過去ログ - 青ピ「僕の初恋の相手は君やで、百合子ちゃん」
1- 20
136: ◆pFt05D0OJwYb[saga]
2013/06/02(日) 22:50:07.80 ID:/IVmqWTwO



「それにしても、遅いわね。あいつ」

「そろそろ来ると思うぜい?」

百合子らは今、セブンスミスト入口の広間で、青髪ピアスの補修が終わるのを待っていた。



「おーーい! 待たせてごめんな〜」

5分後、青髪ピアスが姿を表し、こちら側へと駆け寄ってきた。


「随分時間かかったにゃー?」

「いやあ、小萌先生と二人きりの補修に興奮してたんやけどな? 気付いたときには結構な時間過ぎててなあ。でも、とても充実した一日やったでえ」

「……、お前は本当変わんねえな」

とても満足そうな顔で遅れた原因を話す青髪ピアスを、上条はジト目で見つめる



百合子はというと、テスト返却日と同じく、心にもやもやとしたものを感じていた。

(…、ったく。なンだってンだ)

百合子は、そのもやもやを誤魔化すために、大きくため息をはいた。







<<前のレス[*]次のレス[#]>>
262Res/91.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice