過去ログ - 青ピ「僕の初恋の相手は君やで、百合子ちゃん」
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73: ◆pFt05D0OJwYb[saga]
2013/04/30(火) 07:40:41.55 ID:Md8z0xHpO



「ではではー! 皆さん気を付けて帰ってくださいねー! 」

小萌先生の一言で、生徒達は各自寮へ帰る為、解散した。

「じゃあ、おやすみなさい。また明日学校でね」

「おやすみなさい。また明日」

「ン…、オヤスミ」

百合子は、吹寄と姫神が手をふり帰って行くのを見届けた後、ハァ。とため息をついた

(慣れねェことは、するもンじゃねェな)

いまだ、表の世界に慣れきっていない百合子は、体にどっ、とのし掛かる疲れを感じた

「さて、俺も帰るか…」

百合子は、体を杖で支えながら、ゆっくりと歩み始める

「おー、百合子ちゃん! まだおったんやなあ! ちょうど良かったわあ。いっしょに帰らへん?」

そんな百合子に、後ろから声がかかる

軽くデジャヴを感じながら、百合子は振り向く。

そこには、案の定青髪ピアスがいて、百合子に向かって手をふっていた。

「またかよ…」

百合子は深いため息をついた後、小さくぼやいた




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