過去ログ - とある普通の火炎操作（２） -SS速報VIP

過去ログ - とある普通の火炎操作（２）

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga　sage]
2013/04/19(金) 18:37:10.99 ID:Kvebj9DV0
俺の名は中辻　仭。ごく普通の学生で居たい人間だ。

能力は火炎操作のレベル４、レベル４故、俺は普通には見られない。

3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga　sage]
2013/04/19(金) 18:38:46.60 ID:Kvebj9DV0

4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga　sage]
2013/04/19(金) 18:45:30.00 ID:Kvebj9DV0
ＰＭ７：２０分

外はすっかり暗くなり、完全下校時間もとっくに過ぎている。
だけど俺は外に居る、木原分数に呼び出されたのだ。

5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga　sage]
2013/04/19(金) 18:53:22.43 ID:Kvebj9DV0
「件の事？」

「ホラ、レールガンの……」

「あぁ」

6:死神東[!red_res]
2013/04/19(金) 18:54:54.03 ID:S7C4+JXn0
無限悪が９万Lpに負けたら[ﾋﾟｰｰｰ] ｷﾞﾛﾁﾝﾎﾟ乙　倒した敵を耕す超かめはめ波

7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga　sage]
2013/04/19(金) 19:00:08.41 ID:Kvebj9DV0
すると、分数の後ろに誰かが居る気配がした。

２、３、４……もっと居る。

「なぁ中辻、俺は傷がまだ疼く様でよー」

8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga　sage]
2013/04/19(金) 19:07:53.24 ID:Kvebj9DV0
相手が引き金を引く前に、中辻は迅速に紅蓮の炎を裏路地に
向かって放出した。

兵士達の悲鳴が響く。

9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga　sage]
2013/04/19(金) 19:21:54.61 ID:Kvebj9DV0
「はぁ！？何言ってんだよ！？気でも狂ったか！？」

「俺は正常だよ。意識もな」

10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/19(金) 19:44:35.33 ID:XdHGE02l0
さばえちん

11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga　sage]
2013/04/19(金) 19:44:48.76 ID:Kvebj9DV0
「よく狙えよ、昔みたいなヘマやらかすなよ」

「ッ！」

中辻の脳内にある光景がフラッシュバックする。

12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga　sage]
2013/04/19(金) 19:50:49.39 ID:Kvebj9DV0
「どわっ！」

意識を取り戻した中辻は身を反らして、分数が発砲した弾丸を
避けた。

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