8:第T(23)話―――五和「鍵と!」 浦上「力と!」 神裂「救いと」 香焼「ウチの平穏」ハァ・・・[saga sage]
2013/04/20(土) 01:20:19.80 ID:dLwEwTVd0
とりあえず、本人らに声を掛けてみるか。
香焼「カオリ姉さーん。女教皇様ー」タラー・・・
神裂「香焼。おかえりなさい……あと、家(ココ)では教皇扱い禁止でしょう」ゴゴゴゴ・・・
香焼「は、はぁ……最愛さん?」タラー・・・
絹旗「香焼……少し静かにしてて下さい。今、超集中してるんです」ドドドド・・・
何にさ?
因みに……今カオリ姉さんの対面に居る少女は僕の友人、絹旗最愛。僕と同い歳だが凄腕の能力者さん。
とある雨の日に出会い(第2話)、子猫(もあい)をきっかけに仲良くなった。
かなりの人見知りだが、仲良くなると面倒見がよくなる。ただし年下や動物など、純粋で慾の少ないモノに対しては幾らか心を開く様だ。
もうちょい付け足すと……怒ると、手がつけられない程、恐ろしい破壊魔に変わる。
趣味はB級映画等の観賞、浜面さんイジメ、猫とじゃれること。
WWV以前は色々『危険な事』をしていたが今は普通の女の子、、、の筈。
固法「うーん、何といいますか……多分御覧の通り」ハハハ・・・
香焼「腕相撲っすか」ジー・・・
固法「うん」ポリポリ・・・
テーブルの上に右肘を乗せ、左手で角を掴み、右手を組んでいる。
正確には、最愛は不可視の『装甲(アーマー)』をグローブ・肘当ての様に展開しているので、
姉さんの手とテーブルから約2センチ程『離れて』いる。これが彼女の能力……窒素装甲(オフェンスアーマー)。
香焼「じゃあ、そっちのグデってる面子は」チラッ・・・
固法「あはは……負け組? トーナメント形式だったから、うん」タラー・・・
もあい「なぅ」ベシベシッ
敗者's『……、』チーン・・・
誰が誰に負けたかは分からないが、酷い有様だ。
野郎二人は完全に白目向いて気絶状態。てか軍覇、何処から入った。玄関に靴無かったぞ。
固法「ベランダから」チラッ・・・
香焼「サラッと言ってますけど、此処7階っすからね」ハァ・・・
削板「」ボーン・・・
非常識にも程があるが、此処に居る全員が非常識の塊だから納得するしかない。
彼の名は削板軍覇。学園都市230万人の頂(いただき)たる超能力者(レベル5)の第7位であり至高の『原石』。
ひょんな事(第8話)から彼もまた友人となった。年齢は僕の一つ上。ステイルと同い歳……らしい。何故か毎回年齢を誤魔化されてしまう。
性格は一言で、熱い。単純で脳筋気質な所はあるが馬鹿では無い。『正義』や『根性』で世界が回ってると信じてやまないタイプ。
基本、情で動くが考えるのが面倒になってしまうととりあえず暴走してしまうのが偶に疵。能力は……不明。
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