過去ログ - 【R18】京太郎「」おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」春「その4」ポリポリ
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512:あ、エロはもうないんでパンツは履いとけ ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/04/29(月) 17:03:11.88 ID:qa7qaUeMo

和「う゛ぅぅぅ〜っ!」

そう言いながら、和がぎゅっと手を握ったのが伏せた俺にも伝わってくる。
抑えきれない感情を込めるようなそれに俺の背中に冷や汗が浮かんだ。
もしかしたら、このまま絶縁を言い渡されるんじゃないか。
そう思うと背筋に冷たい刃を差し込まれたようにすぅっと冷えていくのである。

和「…反省…してますか?」
京太郎「してます」
和「…もうしませんか?」
京太郎「…善処します」

それでも和の言葉に良い返事を返す事が出来なかったのは、自分自身に自信が持てない所為である。
元々、俺は途中まであそこまで和を犯し続けるつもりはなかったのだ
もっと和に選択権を与えて、彼女が良いと言うところで止めるつもりだった。
しかし、途中で完全にタガが外れた俺は賢者タイムさえ迎える暇もなく、結局、俺は和を犯し続けてしまった訳である。
それを誰よりも知る俺にとって、二度目がないとは確約する事が出来ない事であった。

和「はぁ…もう…何処の政治家ですか…」
京太郎「玉虫色の返事って割りと便利だと思った」
和「…返事を許したつもりはありませんよ?」
京太郎「ごめんなさい」

思ったよりセメントで冷たいその反応に、俺は0.5秒で謝罪を返す。
雑談してくれる余地が出来たと思ったのだが、どうやらただの独り言であったらしい。
実際にはまだまだ和の感情は冷めていないようだ。
それに絨毯に額をこすり付けるものの、和からの言葉はない。
どうやらまだ当分はこの状態が続くのだろう。


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