過去ログ - 【R18】京太郎「」おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」春「その4」ポリポリ
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927: ◆DQMSi3MV.w[sage saga]
2013/05/09(木) 22:30:24.04 ID:74DkJf3po
宥「それに…京太郎君も未だに玄ちゃんの事…好きだよね…♥」
京太郎「ゆ、宥さん!?」

そんな俺達の沈黙を打ち破ったのは魅せつけるように俺を押し倒したままの宥さんだった。
それに驚きの言葉を返すのは、それが恋人としての不義を表すものだからだろう。
一体、宥さんが俺の何を見てそう言っているのかは分からないが、俺にはそんなつもりはない。
俺にとってそれは…あの日、宥さんを受け入れた時に完全に断ち切ったはずの感情なのだから。

宥「今だってそう…♪玄ちゃんの顔を見た途端に…京太郎君のオチンポまた熱くなったよ…♥」
京太郎「そ、それは…何て言うかシチュエーション的な興奮と言うかですね…」

確かに言われてみれば、俺のムスコはまた大きく張り詰め、興奮を滾らせている。
だが、それはあくまでシチュエーション的なあれこれであり、決して玄さんに対して思う所がある訳じゃない。
そもそも、恋人だけには飽きたらず、恋人の妹にも懸想するだなんて不誠実にも程があるのだ。
自分が立派な男だと思った事はないが、それほど最低な奴になったつもりもない。

宥「じゃあ…今もその目が私じゃなくて、玄ちゃんに行っているのはどうして…?」
京太郎「そ、それは…」

確かに俺の目は目の前の宥さんではなく、チラチラと玄さんの方へと向けられている。
だが、それはあくまで、今も尚、拙い手つきで服を脱いでいく玄さんの事が気になるからだ。
いや、気になると言ってもそういう意味じゃなく、こう心配的な意味で気を惹かれるのである。
決してそういう艶っぽい感情ではなく、ごく普通の親愛というか… ――



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