過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」【参型】
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs
2013/04/25(木) 12:51:10.39 ID:cuWgPhS00
星橋騎兵長「私は星橋の街駐留、第12月詠兵団所属。星橋騎兵長と申す!
       そちらの身分、目的をお教え願いたい!」

近づいてきた二騎の内、リーダーらしき騎兵が声を上げた

82車長「こちらは陸上自衛隊 第1特科団所属、82車長三等陸曹。
     敵意は無い、あなた方の街への訪問が目的だ」

82車長が車長用キューポラ上から答える
二騎の騎兵は警戒しつつ、指揮車の横へと近づく
少しの間、車列を見渡した後に星橋騎兵長は口を開いた

星橋騎兵長「突然で申し分けないが…あなた方はもしや神兵様ではないか?」

82操縦手「まーた神兵か…」

82車長「あー、我々からそう名乗ったわけではありませんが…
     どうにもこちらの国に入って以降、
     その名で我々の噂が広まっているようで」

星橋騎兵長「やはり…!いや失礼、耳にした噂と似通った外見をしておられたので」

82車長「おそらく我々の事でしょう」

星橋騎兵長「それで、神兵の方々。我々の街を訪れられたとの事ですが、
       よろしければ、目的をお教え願えますか?」

82車長「物資調達、のはずだったんですが…お聞きしたいんですが、
      周辺の治安維持活動は、あなた方が行っているんですか?」

星橋騎兵長「?、はい…国境防衛の他、街内外の治安維持も我々の仕事です。
       現在も哨戒活動の途中でして、それが何か?」

82車長「ええ、あなた方にお伝えしなければならない事がありまして」



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