過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」【参型】
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52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2013/04/30(火) 05:51:16.34 ID:staCN5cg0
?「構わん」

突如、門の方から声がした
視線を移せば、そこには二騎の騎兵の姿があった
片方は星橋騎兵A、もう片方は体躯の良い壮年の男だった

星橋騎兵長「司令!」

?「私が許可しよう。しかし…これはなんと…」

司令と飛ばれた男は馬を下りると、指揮車や車列に驚きつつも歩み寄ってきた

支援A「誰だアンタ?」

82車長「おい、支援A…」

12司令「失礼。私は第12月詠兵団司令を務める、12司令と申します」

自衛「頭が直におでましか、手間が省けたぜ」

82車長「お前等な…こちらこそ失礼を。陸上自衛隊、第1特科団所属、
     82車長三等陸曹です」

12司令「星橋の街へようこそ」

82車長と12司令は握手を交わす

星橋騎兵長「しかし、司令自らお出向きになられるとは…」

12司令「噂の神兵様が現れたと聞いて、この目で確かめようと思ってな。
     しかしこれは…想像以上に凄まじい人達が現れたな」

82車長「すみません、お騒がせしてしまったようで…」

12司令「いえ、構いません。噂はここまで流れてきていますよ。
     突如現れた神兵様達だと」

自衛「そのダッセェ名称も、君路の野郎が勝手に言い出したんだがな。
    それより司令さんよ、俺等の本題を話しておきたいんですがね?」

12司令「ああ失礼。伝達で簡単な事は聞いていますが…ここでは難でしょう、
     司令部にご案内します」

星橋騎兵長「良いのですか司令?」

12司令「良いも何も、彼等に攻撃の意思があれば、最初から街も無事では済むまい。
     彼等の力は山を瞬く間に焼き払い、人の集団を粉微塵にしてみせると聞く」

星橋騎兵長「!」

12司令「ああ失礼、また話がずれてしまった。ともかくご案内しましょう」



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