過去ログ - 岡部「愚行移山の」 ほむら「オブサーバーズ」
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◆ziIVTRHhh5Cl
[saga]
2013/07/11(木) 23:37:55.62 ID:pfAbIAiNo
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街中
ほむら「ここにも、居ない様ね……」
ほむらは見滝原の街中を回っていた。
しかし、二時間程度探しても恭介と仁美は愚か、二人を捜しに行ったさやかの姿すら見えない。
ほむら「彼女たちはどこへ行ったの? ……まさか、駆け落ちとかいう事は無いでしょうけど」
ほむらは先ほどから、見滝原内の廃ビルを順々回っている。
ほとんど魔法を使えない彼女は、こういった地味な方法を使わざる得ない。
さらに、見滝原は廃ビルが多いので、一向に捜索が進まない。
ほむら「……昨日から居ない、という事は、魔女の結界にでも囚われたのかしら。……なら」
ほむらは最悪の可能性を考える。
すでに二人は、魔女に殺されているという可能性を。
ほむら「……」
ほむらは自らのソウルジェムを見る。
しかし、魔女が存在することを占めす光は無い。
ほむら「本当に、どこへ行ったのかしら」
今までの時間軸では存在し得なかった事象。
それにほむらは戸惑いを隠せない。
そして、この異常事態には間違い無く、『岡部倫太郎』が関係している。
ほむら「まさか……、美樹さやかの魔女化を、阻止するなんて」
今までの時間軸では、あそこまで行ったさやかは絶対といっていいほど魔女化していた。
それを、自らの身を投げ出してまで止めた岡部は、間違い無くほむらにとって有益なイレギュラーだ。
だからこそ、
ほむら「……この時間軸では、必ず」
誓いの言葉をつぶやくと、ほむらは捜索を続けた。
微かな、希望とともに。
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