過去ログ - 岡部「愚行移山の」 ほむら「オブサーバーズ」
↓
1-
覧
板
20
825
:
◆ziIVTRHhh5Cl
[saga]
2013/07/28(日) 23:35:50.65 ID:nf0Nri5lo
ほむら宅;内部
まどか「これが・・・・・・ワルプルギスの夜?」
まどかはほむらの部屋に所狭しと張られている資料に目を向ける。
まどか「QBから、聞いたの。・・・・・・ワルプルギスの夜は、一人では倒せないほど、強い魔女だって」
「岡部先生」という単語が出たとき、ほむらの顔が僅かに強ばった。
しかし、まどかはそれに気づかず、話を続ける。
まどか「この町は、大丈夫なの?」
ほむら「・・・・・・今までの魔女と違って、この魔女は結界を持たない。だから、相当の犠牲者が出ることは否め無いわ。
・・・・・・まあ、相変わらず普通の人には見えないから、被害は地震や竜巻として観測されるけどね」
まどか「・・・・・・なら、絶対に倒さないと駄目だよね」
まどかは、ほむらを見つめる。
まどか「杏子ちゃんも、死んじゃって、岡部先生も、目覚めなくて、戦える魔法少女は、ほむらちゃんしか残っていないんでしょ? ・・・・・・だったら!!」
ほむら「一人で十分よ」
ほむらはまどかの言葉をさえギる。
ほむら「並の魔法少女なら不可能だけど、私なら一人でワルプルギスの夜を撃退できる。杏子の援護も本当なら必要なかった。
ただ、彼女の顔を立ててあげただけ。・・・・・・岡部は、最初から戦力にならないわ」
まどか「・・・・・・どうして?」
冷徹とも言えるほむらの言葉に、まどかは小さな声で返した。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
1002Res/909.44 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 岡部「愚行移山の」 ほむら「オブサーバーズ」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1366463001/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice