2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/21(日) 12:32:11.14 ID:D9Si30bO0
きっかけはとあるテレビ番組の企画だった
『代わりに手紙を書いて欲しい』
それだけがテーマの企画だった
ビジネスの場で最も重用されるのは電話、続いて面会、メール、手紙
ネットワークの発展した昨今は手紙よりメールが用いられる事の方が多い
それはプライベートでも同じ事だ
それでも、いまだに手紙は書かれている
例えば大切に思う誰かの人生の門出に
例えばかけがえのない誰かとの永遠の別れに
例えば胸に秘めた想いを伝えるために
筆跡の強弱や、一画一画の揺らぎ
そんなところに書き手は『想い』を込める
読み手は相手を思い浮かべる
だからこそ、利便性とは別にして『手紙』というものが果たす役割はいまだに大きいのかもしれない
38Res/20.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。