24:1[saga]
2013/04/21(日) 12:50:24.33 ID:mQAtD2s70
「……喧嘩売る時は、少しは相手を見た方が良いわよ? 相手に武器を向ける行為は、自分も殺される覚悟があるって事になるわ。脅す為に使うのは、馬鹿のやる事よ。
私がその気なら、貴女の脳みそに鉛弾をプレゼントしてたでしょうね……」
口元をニヤリとさせるほむらだが、その眼は全く笑っていない。
「……くっ」
意図も容易く手玉に取られ、マミの内心は屈辱を味わされていた。
「……貴女、目的は一体何なの? 縄張りなの? それともグリーフシードなの?」
矢次口調のマミ。明らかに焦っている様だ。
「そうね……貴女の命」
「……!?」
「なーんてね」
そう言って、ほむらは拳銃を下ろした。
「……まどか、美樹さやか、そして巴マミ。また明日学校で会いましょう。では、ごきげんよう」
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