過去ログ - 玄「次鋒戦と副将戦が無くなりますのだ」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/21(日) 15:44:50.73 ID:FHzOWcClo
程無くして、新たに、3人の黒服達がやってきた。

その内の2人は、超特大のモニターを、部室へと運び入れている。
そして、皆に画面がよく見えるであろう場所に、それを配置した。

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/21(日) 15:52:47.42 ID:FHzOWcClo
黒服「……」


黒服「貴女方5名の内、2名に死んで頂く、という事でございます」

以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/21(日) 16:03:44.75 ID:FHzOWcClo
憧「はぁ? 何、言ってんのあんた……」

玄「世界……改変……???」

宥「どういう事なの……?」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/21(日) 16:12:24.66 ID:NuYEoncGo
SoAでも疑心暗鬼かよ・・・


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/21(日) 16:18:12.90 ID:FHzOWcClo
夕日で紅く染まった校庭に、突き立っている、4本の巨大な銀の十字架。
そこには、鉄枷の様な物で、4人の男女が、それぞれ括り付けられていた。

長時間の間、4人は、この様な形で、拘束されていたのだろうか?
彼等の顔は憔悴しきっていて、目を瞑ったまま、ピクリとも動かない。
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/21(日) 16:27:05.40 ID:iJIpZQey0
始まったのか
支援


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/21(日) 16:31:06.98 ID:FHzOWcClo
黒服「貴女達が、強固に反抗し、我々の指示に従わない場合、
   制裁措置として、あの者達に、肉体的苦痛を与えます」

黒服「ですから、言動には十分、気を遣われますよう……」

以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/21(日) 16:41:00.27 ID:FHzOWcClo
憧「これ……ハルエの携帯の着信音……だよね……」

玄「何で……この部屋から……するの……?」

宥「どこから……」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/21(日) 16:49:41.86 ID:FHzOWcClo
玄と宥、憧の顔から、血の気が引き、表情が急速に強張ってゆく。
歯をカチカチと鳴らす音が、段々と大きくなり、室内中に響いた。


穏乃「赤土先生……赤土先生は……?」カタカタカタカタ
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/21(日) 16:57:06.11 ID:FHzOWcClo
穏乃「そ、そこにって……何処に……」ガタガタガタガタ


穏乃の膝はガクガクと震え、立ち続ける事さえ、困難な状況だった。
灼も同様に、全身をガタガタと震わせ、今にも転倒するかの状態だ。
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/21(日) 17:17:46.47 ID:FHzOWcClo
穏乃は再び、その場に尻餅をついた。

身体のコントロールを失い、立ち上がる事もできない。
僅かに動く手足で、その場から、懸命に後退りをした。

以下略



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