128: ◆e4v9z4LO10sL[saga]
2013/04/29(月) 00:01:11.34 ID:ecjh0I1x0
咲「えへへ…まだかなぁ」
洋榎「こちら唐揚げ、応答願う」コソコソ
やえ「こちらニワカ…通信は良好」コソコソ
咏「いやそりゃ5メートルも離れてないところでトランシーバーなんかしてたらそりゃそうっしょ」
やえ「寝言を言うな、シランシ。これは任務だ…、絶対に失敗の出来ない、な!」
洋榎「ニワカの言う通りや…可愛い妹が白糸台なんちゅうタカビーにたぶらかされとる言うんに見過ごしてら姉やあらへん!」
宥「」ブツブツブツ
洋榎「それにほれ、デートの妨害でもして別れさせんと…ガチで死人出るかもしれんやろ」
咏「…まぁ、確かにねぃ」
やえ「…む、ターゲットが集合場所に到着」
洋榎「お、来おったな」
宥「」ピク
菫「すまない、待たせてしまったか?」
咲「いえ!私もさっき来たとこですから!」
菫「そうか…それならよかった」ホッ
宥「優しい咲ちゃんが気を遣ってくれたことぐらい気付けばいいのに…あんな鈍い人、絶対咲ちゃんに似合わないよぉ…」
洋榎「チッ、インハイで完全に負かしたらぁ…調子に乗りおって」
やえ「よし、自宅待機組に武器の調達を命令」
咏「やめい!」ゴスッ
洋榎「いだー!な、何すんやアホ姉貴!」
咏「妹の淡い恋心くらい応援してやれっての。…いつまでも咲にベッタリてわけにはいかないっしょ」
洋榎「姉貴…」
咏「今生の別れってわけでもねーし、知らんけど…それが姉ってもんなんじゃねーの?」
洋榎「…咲とタカビーが万が一にも結婚したら、咲の苗字が弘世に変わるんやろなぁ」ボソ
咏「いよっし、やえちゃん命令しちゃって構わないよん」
やえ「流石長女、話が分かるな」
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