過去ログ - サイヤと範馬 ━ 流るる熱き魂達 ━
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122: ◆rYmvF7EmNs[saga]
2013/04/28(日) 05:45:07.83 ID:mo+jXraMo
耳をつんざく破裂音に何事かと男はふと自身の左腕に違和感を感じる

「なっ!?」


皮膚が破け筋繊維が断裂し動静脈のほとんどが切れ大量の血液が噴出

咄嗟に花山を蹴り放し
距離をとるが自身の身に起きた事に未だ整理がつかず混乱の色が心を支配する


「貴様、何をしたッッ?!」


ニィィイイイイイと笑うその漢からは言葉は紡がれない


「チッ」


カイトを破き帯状にして止血を施す天津飯
焦る心を封じ込める様に左腕を圧迫してゆく


止血が終わる頃には甚大なダメージから少しずつ回復した花山も立ち上がり

両者距離をとり相対する


隠しきれない焦燥を怒りに変え
使用可能な右の人差し指を花山に向ける


「どどん波ッッ!!」


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