過去ログ - 着物商人「レアなアイテム売ります買います!」
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◆cZ/h8axXSU
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2013/06/04(火) 23:15:03.45 ID:FV91Tino0
仮面男「と、言うのは冗談で」
商人「ああああああああああ!!んなこったろうと思ったよ!!!本気でビビったわ!!ちょっとチビったわ!!」
仮面男「それは失礼、この話をして驚かすの大好きなんだ」
以下略
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/06/04(火) 23:28:40.02 ID:FV91Tino0
商人「それで、そのヴォーグさんの魂とやらは居ないんですか?」
仮面男「ああ、既に役目を終えて魂は消えていったよ」
商人「最強の担い手をその目で見た……ということですか」
以下略
120
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/06/04(火) 23:34:38.74 ID:FV91Tino0
鎧少女「失礼な、初めからずっとここに居たぞ」
商人「そんなバカな、私の鼻センサーに引っかからなかったですよ!?今気が付きましたよ!」
鎧少女「私は毎日風呂入るようにしているからなぁ……それで臭いにくいんだろ」
以下略
121
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/06/05(水) 00:15:30.44 ID:XaxtjcmG0
仮面男「で、だ」
仮面男「この眉唾物の魔剣と同じく、その刀。彼が唯一認めたと言っていたが、それも証明できるのかい?」
商人「あー、そのことでしたら多少膨張して言ってますけど、彼の鍛冶場の隠し部屋に飾ってあった武器の一つって言うのは本当ですよ?」
以下略
122
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/06/05(水) 00:46:40.19 ID:XaxtjcmG0
商人「こういうものを売らずに倉庫の肥やしにしておく方がよっぽど勿体ないと思いますけどね」
鎧少女「さっき魔剣を博物館行きと言っていたじゃないか」
商人「物によりますよ。確かにこれはヴォーグが所有していたものですが彼が作ったものでは……」
以下略
123
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/06/05(水) 01:21:07.50 ID:XaxtjcmG0
仮面男「あと、それが本当に彼の作品なら君の手元から離れる可能性が高いだろうね」
商人「なぬ!?私が手放すとでも?死んでも離しませんよ!」
仮面男「いやいやいや、そういうことじゃなくて。彼の作ったものには特殊な魔法が掛けられているようで」
以下略
124
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/06/05(水) 01:24:28.22 ID:XaxtjcmG0
魔導核がものすごい表記揺れしてることに今更気が付いた
125
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/06/05(水) 01:39:22.73 ID:XaxtjcmG0
鎧少女「売りつければいいじゃないか、得意なんだろ?」
商人「流石に無一文の相手に売ることは出来ませんよ。ってかあなたさっきから私に厳しいですね」
仮面男「まぁ、そこらへんは君次第だね。泣く泣く手放すか、泣きながら奪われるか」
以下略
126
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/06/05(水) 01:54:35.23 ID:XaxtjcmG0
商人「この剣にも何か逸話が?」
仮面男「気になる?」
商人「そりゃあ、ここまで聞いたら。多分こっちもただ者ではないでしょうし」
以下略
127
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/06/05(水) 02:06:21.34 ID:XaxtjcmG0
商人「いや〜、魔剣の方は百歩譲って信じるとしても流石に神器の方はですねぇ」
仮面男「うん、さすがにこれは信じてもらえるとは思わないよ」
仮面男「この剣の出所はハッキリしているが……ま、真相を知るのは私たち夫婦だけで十分だ」
以下略
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2013/06/05(水) 02:20:59.41 ID:XaxtjcmG0
仮面男「そう、それだけ」
仮面男「あ、いや。あと凄く軽い」
商人「それ本物だとしてもハズレじゃないですか……」
以下略
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