過去ログ - 着物商人「レアなアイテム売ります買います!」
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411: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/04(木) 01:35:34.13 ID:x7giSpS90
商人(さっきのドッキリも胡散臭くなってきましたね)

商人(私を欺く為だけにやったこと?偶然居合わせただけの私にそこまでするか?)

商人(仮に別件だとしても、こんな……生き物を弄ぶような事を……)
以下略



412: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/04(木) 01:41:33.08 ID:x7giSpS90
大臣「あなたは王の立場に返り咲きたいと?」

仮面男「そうだ!再び魔王として君臨したい、昔のようにな!」

仮面男「だからこそ絶対的な力が必要になる。今いるだけの戦力では不安が残るばかりだ」
以下略



413: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/04(木) 01:47:51.72 ID:x7giSpS90
大臣「まるで隠れている者を庇うように出てきたようですが、あなたの関係者ですかな?」

仮面男「……何のことかな」

大臣「まぁいいでしょう……ではお願いしますよ、魔王様?」
以下略



414: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/04(木) 01:52:28.84 ID:x7giSpS90
大臣「そこのカプセルの……」

仮面男「後ろに……」

商人(ヒィィィィィ!)
以下略



415: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/04(木) 01:56:51.95 ID:x7giSpS90
大臣「あなたの筋書きではないのですか?」

仮面男「まさか、彼とはあまり仲が良くないのでね」

怪人男「えー?そんな事言わないでくださいよ〜。ずっと前から仲良くしてくれてたじゃないですか〜」
以下略



416: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/04(木) 02:00:56.26 ID:x7giSpS90
怪人男「えーっと冗談ですよね?」

仮面男「悪いが私は冗談が嫌いだ」

仮面男「思いっきり首を刎ねさせてもらうぞ?大量の血飛沫も飛ぶだろう、皆離れているといい」
以下略



417: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/04(木) 02:06:54.01 ID:x7giSpS90
大臣「おや?聖剣で斬るのですか?」

仮面男「……魔剣は元々妻の物だ、汚したくないんでね」

仮面男「どちらにせよ屠る威力はある……さよならだ、異次元魔王よ」
以下略



418: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/04(木) 02:12:37.99 ID:x7giSpS90
大臣「……いい笑顔で頭が転がっていますね」

仮面男「最後に渾身のギャグでも言ったつもりだったんでしょう、くだらなさすぎて鼻で笑ってしましましたが」

仮面男「一応身元が割れないように頭だけでも消しておきましょう」
以下略



419: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/04(木) 02:16:12.21 ID:x7giSpS90
騎士「イタタタ……なんであんなモノが飛んでくるんだか」

竜少女「奇妙なパスタを食って悶絶したと思ったらロケット花火が直撃して……」

ツインテ「上から不気味なオッサンが降ってくるフルコンボを食らうとはな、運がないな」
以下略



420: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/04(木) 02:23:35.73 ID:x7giSpS90
怪人男「ちょっと緊急事態が起こりまして、すぐに救援に向かってあげてさいな」

怪人男「私は諸事情により首から下が動かせないので……ってか動かしたらいろいろ台無しなのでお手伝いできませんが」

ツインテ「……分かった、気配をたどればすぐに奴の下に行ける」ビシュン
以下略



421: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/04(木) 02:34:52.35 ID:x7giSpS90
鎧少女「お前がこんな状況から察するに、あまりいい状態ではないな……」

怪人男「彼女のせいで予定がいろいろ狂ってしまってますからねぇ」

鎧少女「すまない、お前たちは狼と合流次第ここから立ち退いてくれ。何があるかわからん」
以下略



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