過去ログ - 着物商人「レアなアイテム売ります買います!」
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505: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/11(木) 23:53:23.18 ID:TQEkbZc70
再開


506: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/11(木) 23:57:07.48 ID:TQEkbZc70
商人「ってか有らぬ勘違いをしないでくださいね!?そういうのじゃないですから!」

竜少女「随分男っ気が無いとは思っておったが、まさかまさかのどんでん返しじゃのう」

少年「大丈夫!俺は男じゃなければねーちゃんが誰と付き合っていようと構わないから!」
以下略



507: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/12(金) 00:02:56.35 ID:KbXGVxDH0
剣士「バカなのは理解している、それよりも斬姫くれ」

商人「唐突だな!?渡さないよ!?」

剣士「チッ、同情を誘えば乗っかってくると学んだのだがダメか」
以下略



508: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/12(金) 00:07:42.52 ID:KbXGVxDH0
騎士「お前らウルサイなホントに……」

竜少女「ぬお!男子禁制じゃぞ、何しに来おった!」

少年「男は出てけよ!俺以外!」
以下略



509: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/12(金) 00:15:57.49 ID:KbXGVxDH0
騎士「それよりも、鍛冶師の事だが……」

剣士「いるのか?」

騎士「いつ都合が付くか分からんが、腕のいい奴が知り合いにいるんだ」
以下略



510: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/12(金) 00:19:37.02 ID:KbXGVxDH0
剣士「本当か!」

商人「え、ええ、隣の部屋に……」

剣士「行ってくる」
以下略



511: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/12(金) 00:23:09.77 ID:KbXGVxDH0
商人(しっかし……)

商人(あれだけ私の斬姫に拘ってたのに、いざ自分の剣が折れたらこっちに目もくれずに付きっ切りですねぇ)

商人(それだけ大切にしてきたってことですか)
以下略



512: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/12(金) 00:28:38.28 ID:KbXGVxDH0
剣士「失礼する」ガチャ

眼帯少女「……」

剣士「……」
以下略



513: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/12(金) 00:38:31.58 ID:KbXGVxDH0
剣士「そんな事はいい、お前が鍛冶師か?そうならコイツを治せ」

眼帯少女「……とうとう折れたんだ」

眼帯少女「……何で自分に合わない剣を使い続けるの?」
以下略



514: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/12(金) 00:46:14.15 ID:KbXGVxDH0
眼帯少女「……直してどうするの?」

剣士「また使う、それ以外に何がある?」

眼帯少女「……その剣は既に死んでいる、何の魔法も施されていない一般の剣」
以下略



515: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/12(金) 00:50:10.12 ID:KbXGVxDH0
眼帯少女(……私も言ってて訳が分からなくなってきた)

剣士「……この剣は私なんだ……死んでなどいない……まだ……」

眼帯少女「……」
以下略



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