過去ログ - 着物商人「レアなアイテム売ります買います!」
1- 20
541: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/17(水) 03:05:41.85 ID:tzhhetFG0
剣士「予定は無い、が。私はこの犬から剣を貰えるように頑張らないといけないからな」

商人「狼です、いい加減に覚えろ。そして渡さないと言っているだろ!」

剣士「ホレこんな状況だ、少し剣を振るいたくても物がないのではどうしようもない。さて、何をすべきかな」
以下略



542: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/17(水) 03:06:14.67 ID:tzhhetFG0
小休止
このペースじゃ終わらんのう


543:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/17(水) 10:36:00.68 ID:sC7hWDLgO
おつ


544: ◆cZ/h8axXSU[sage]
2013/07/19(金) 23:22:44.94 ID:7P0C3zdf0
再開


545: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/19(金) 23:29:25.42 ID:7P0C3zdf0
商人「いやぁ、ほかっておいたら絶対私にまとわり着いてきますからねぇ」

黒髪少女「それはそれは、よく好かれるのですね?」

商人「あんなのに追い回されたらたまったもんじゃないですよ」
以下略



546: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/19(金) 23:53:20.05 ID:7P0C3zdf0
眼帯少女「……今彼女はあなたから刀を譲ってもらおうと色々と考えているハズ」

眼帯少女「……それ故に、彼女はあなたの言うことに絶対服従」

商人「そういえば私の言うことは素直に聞いてくれますねぇ」
以下略



547: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/20(土) 00:16:27.67 ID:zfOxTZSK0
……

少年「おねーさん!構えとかあるんでしょう?こう、天地魔闘的な」スィー

剣士「……それは反撃の構えな上に剣は関係ないぞ」
以下略



548: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/20(土) 00:20:36.67 ID:zfOxTZSK0
剣士「……あまり見つめられると集中出来ん」

少年「え?だっておねーさん見て覚えろって言ったじゃん」

剣士「そこまで熱の籠った眼差しをしなくてもいいだろう」
以下略



549: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/20(土) 00:25:31.30 ID:zfOxTZSK0
少年「そうだね、運が良かった。だからこうしておねーさんから剣を教わろうとしてるし」

剣士「私からは教えようとはしないが……なぜお前は剣に憧れる?カッコつけたいだけなら他にも色々と出来ることがあるだろう?」

剣士「剣を持つ以上、それにはリスクが付きまとう」
以下略



550: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/20(土) 00:32:04.01 ID:zfOxTZSK0
少年「……俺の父さんさ、冒険者だったんだ」

剣士「ん?」

少年「でも、昔にまだ赤ん坊だった俺を魔物から助けるために体を張って守ったんだ、それで死んじゃったんだって」
以下略



857Res/504.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice