過去ログ - 着物商人「レアなアイテム売ります買います!」
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628: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/30(火) 01:56:45.03 ID:HLvGyfqi0
商人「あ、言っておきますけど武器は見せませんからね?」

少年「それも分かってるって!」

少年「……ねーちゃんってさ」
以下略



629: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/30(火) 02:01:56.60 ID:HLvGyfqi0
少年「人間とか襲ってたのかな?」

商人「どうでしょうね?ヒトがヒトを襲う理由なんていろいろありますし」

商人「ま、食事が目的じゃないのは確かですが。獣人であるこっちもヒトですし」
以下略



630: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/30(火) 02:06:49.83 ID:HLvGyfqi0
少年「……強くなれば、守れるものも増えるんでしょ?」

商人「私は戦いをしないのでそこらへんは分かりませんよ」

商人「ただ、無謀な勇気で命を落とそうとするのはバカのする事だということは知ってますけど」
以下略



631:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/30(火) 02:08:35.44 ID:9OnDNft1o
呪われてるかつおぶしでも渡しておこう


632: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/30(火) 02:15:26.17 ID:HLvGyfqi0
翌朝


竜少女「みんな!丸太は持ったか!」

以下略



633: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/30(火) 02:28:38.24 ID:HLvGyfqi0
母「……どこへ行っちゃったんでしょう」


商人『ぬわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』

以下略



634: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/30(火) 02:42:23.16 ID:HLvGyfqi0
商人「それどころかいくつか他の物もなくなってる……」

剣士「お前の管理が甘かったんじゃないか?」

商人「そんなわけないでしょう!まぁ確かに斬姫は異次元ポケットにしまわずに常に手元に置いておくようにしてましたが……」
以下略



635: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/30(火) 02:54:24.71 ID:HLvGyfqi0
母「……まさか、あの子……」

商人「……あの子が盗んだと?」

母「信じたくはありませんが、今朝から姿が見えないんです。もしかしたら」
以下略



636: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/30(火) 02:57:46.05 ID:HLvGyfqi0
母「……仕方がありません、私が……」

商人「連れ戻してきますッ!」ダッ

騎士「おい待て!そうと決まったわけじゃ!」
以下略



637: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/30(火) 03:02:02.52 ID:HLvGyfqi0
母「……こんな事が」

騎士「……ここはプロ冒険者の俺たちに任せといて、女将さんは待ってて……」

母「冒険者なんかに任せていられませんッ!」
以下略



638: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/07/30(火) 03:08:45.87 ID:HLvGyfqi0
配達員「あ、冒険者さんですか?」

騎士「ん?なんだ、アンタ?」

配達員「依頼所から緊急収集が出ています、これが概要です。では」
以下略



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