過去ログ - 着物商人「レアなアイテム売ります買います！」
↓ 1- 覧 板 20
682: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/02(金) 02:44:35.92 ID:/xkJhjhE0
剣士「私の名は」ｶﾁｬﾝ

剣士「メリア・アート！メリアは私を拾ってくれたみんなが付けてくれた大切な名、アートは私の育った集落の名だ！」ｼｬｷﾝ

商人「いい、名前ですね……」
以下略


683: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/02(金) 02:50:52.98 ID:/xkJhjhE0
少年「おねーさん、ねーちゃんの事名前で……」

商人「あー、さっきの時点でそうでしたけどやっと犬畜生と呼ばれなくなりましたね」


以下略


684: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/02(金) 02:54:41.34 ID:/xkJhjhE0
剣士「グハッ！」

商人「ど、どうしたんですか！？せっかく刀を渡したというのに！」

剣士「……アイツ、痛みを感じないという事をすっかり忘れていた」
以下略


685: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/02(金) 02:58:48.32 ID:/xkJhjhE0
商人「入口を塞いでいない今のうちに出ましょう！」ｸﾞｲ

少年「うわ！ねーちゃん俺を背負って大丈夫なの！？」

商人「治りました！」
以下略


686: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/02(金) 03:07:55.31 ID:/xkJhjhE0
魔物「グガ！」ｶﾞﾝｯ！

商人「よし！案の定横穴の入口に引っかかった！」

剣士「油断するな！学習能力が高い！またさっきみたいに小さくなって潜ってくるはずだ！」
以下略


687: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/02(金) 03:14:34.86 ID:/xkJhjhE0
剣士「分厚く氷を張った、もう出てくることも出来んだろう」

少年「倒さないの？」

剣士「捕らえられるのなら捕らえろ、だったな」
以下略


688: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/02(金) 03:22:26.82 ID:/xkJhjhE0
商人「皆さんに連絡して来てもらいところですが……何も持たずに飛び出したのがいけなかったですね」

剣士「仕方ない、歩いて帰るぞ。報告はそれからでも遅くはない」

商人「魔物は大丈夫なんですか？氷が壊されたりしないですよね？」
以下略


689: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/02(金) 03:23:48.73 ID:/xkJhjhE0
>>688
商人「皆さんに連絡して来てもらいところですが……」
誤字脱字が一人に集中している……

690: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/02(金) 03:30:18.55 ID:/xkJhjhE0
商人「それより、背中から降りてもらえません？ちょいと腰を痛めてまして……」

少年「あ、うん」

剣士「林檎、歩けないようなら私がお前を背負うがいいか？」
以下略


691: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/02(金) 03:35:33.82 ID:/xkJhjhE0
竜少女「うぉーい！お主らー！！」

騎士「無事か！？」

少年「迎えのほうが先に来たみたい……」
以下略


692: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/02(金) 03:39:46.32 ID:/xkJhjhE0
商人「怪人さんは来てないんですか？」

竜少女「あやつこそ連絡係で必要じゃ、宿に残ってもらっておる」

騎士「安否が確認できただけでも良かった……お前らが出て行った後に冒険者ギルドの依頼所から緊急収集がかかったんだぞ？」
以下略


857Res/504.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice