過去ログ - 着物商人「レアなアイテム売ります買います!」
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722: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/02(金) 22:16:08.16 ID:/xkJhjhE0
眼帯少女「……彼らを遠くから見てるだけ、声をかけないの?」

黒髪少女「この状況で声なんてかけにくいでしょうに。あの魔物を取り逃がしたのは私の責任でもありますし」

金髪少女「元凶はあんなモノを作った者達だ……気にすることは無いだろう」
以下略



723: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/02(金) 22:25:31.81 ID:/xkJhjhE0
竜少女「ところでお主、連れはまだ帰ってきていないのか?」

鎧少女「帰ってきていないというか、私はさっきまで一緒に行動していたんだが」

騎士「俺たちが呼び出しちまったって事か……悪いな」
以下略



724: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/02(金) 22:31:22.73 ID:/xkJhjhE0
少年「母さんには宿を継げって言われてるけど……死んじゃった俺の父さんも、それに母さんも昔は冒険者だったんだ」

竜少女「やはりか……」

騎士「依頼所の内情に詳しかったからか?」
以下略



725: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/02(金) 23:14:16.23 ID:/xkJhjhE0
少年「だから少しでも強くなって魔物でも退治出来れば、誰かが俺を見てくれる……そう思ったんだ」

騎士「そんな向上心があるならなんで地道に努力しようとしない?」

少年「何の才能もない俺が頑張ったところで知れてるよ、だから強い武器が欲しかったんだ!」
以下略



726:「ル!!」[sage]
2013/08/02(金) 23:22:10.43 ID:Y2/OKIH0o
剣士www


727: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/02(金) 23:37:25.61 ID:/xkJhjhE0
商人「そうやって無謀なことをしでかして……あなたはあなたを心配してくれる人の命を危険にさらしたんですよ?」

少年「……誰も頼んでない!!」

商人「……私のものを盗んで行ったことは?」
以下略



728: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/02(金) 23:46:14.57 ID:/xkJhjhE0
商人「ま、可能ならば助走をつけて顔面をグーパンで殴りたいところですが」

剣士「だろうな、私もそうしたい」

竜少女「だろうと思ったわ」
以下略



729: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/03(土) 00:00:25.45 ID:LXmp5Xfr0
とぅるるるるるる

鎧少女「ん?アイツから電話だ」

商人「なんちゅう着信音にしてるんですか」
以下略



730: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/03(土) 00:10:07.27 ID:LXmp5Xfr0
商人「こ……これはまさか連戦というやつでしょうか」

剣士「私は構わんが」

竜少女「先に戻った小僧も心配じゃし、とっとと戻るか」
以下略



731: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/03(土) 00:20:04.81 ID:LXmp5Xfr0
――――――
―――


少年「な……なんだよこれ……」
以下略



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