過去ログ - 着物商人「レアなアイテム売ります買います!」
1- 20
729: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/03(土) 00:00:25.45 ID:LXmp5Xfr0
とぅるるるるるる

鎧少女「ん?アイツから電話だ」

商人「なんちゅう着信音にしてるんですか」
以下略



730: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/03(土) 00:10:07.27 ID:LXmp5Xfr0
商人「こ……これはまさか連戦というやつでしょうか」

剣士「私は構わんが」

竜少女「先に戻った小僧も心配じゃし、とっとと戻るか」
以下略



731: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/03(土) 00:20:04.81 ID:LXmp5Xfr0
――――――
―――


少年「な……なんだよこれ……」
以下略



732: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/03(土) 00:26:06.89 ID:LXmp5Xfr0
怪人男「女将さんを心配させて!あなたは何をしてるんですか!……っと、今はそれどころじゃないですねぇ」

少年「ど、どうなってるんだよこれは!」

怪人男「あなたが知る必要はありません。さ、私につかまってください」
以下略



733: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/03(土) 00:39:53.74 ID:LXmp5Xfr0
怪人男「この状況、何か知っているんですか?」

竜少女「ワシらもよくわからんのじゃ」

騎士「仮面のやつに直接聞かないことには何とも……」
以下略



734: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/03(土) 00:45:08.14 ID:LXmp5Xfr0
――――――
―――


少年「か、母さん……!」
以下略



735: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/03(土) 00:50:30.85 ID:LXmp5Xfr0
商人「いえ、それは後からでいいんですけど……」

少年「なんで……俺を待ってたんだよ……こんなにも滅茶苦茶やった後なのに、こんな傷だらけになるまで戦って!なんで!」

母「……家族なんだもん、自分の子供の帰りを待たないで……どうするの?」
以下略



736: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/03(土) 00:57:15.31 ID:LXmp5Xfr0
母「守ってあげたかった……でも、もっと外を見せてあげるべきだった……私があなたを束縛してたんだね」

少年「違うよ!俺が……何も知らない俺がずっと母さんに甘えてただけだった!ずっと無知なことに甘えてただけだった!」

母「まだ子供だもん……これから先、いろんなことがあると思う。いろんなことを経験して大きくなっていく……」
以下略



737: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/03(土) 01:06:13.97 ID:LXmp5Xfr0
母「ごめんなさい、盗んだ件でこの子の事、任せてもいいですか?」

商人「私が叱ってもいいんですか?」

母「……束縛して視野が狭くなっていたことは事実です。私にこれ以上の発言力はありません。だから、身内でない人にお願いしたいんです」
以下略



738: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/03(土) 01:11:14.01 ID:LXmp5Xfr0
商人「……女将さんの言っていたことの意味も分かってなかったみたいですね……」

少年「え……?」

商人「メリア、すみませんが斬姫をちょっと返してもらえますか?」
以下略



857Res/504.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice