過去ログ - 着物商人「レアなアイテム売ります買います!」
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758: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 00:41:38.39 ID:2b4/vLPf0
竜「ぬ?お主ら戻ってきたのか」

商人「うお変身してる!?とりあえず、こっちはこっちでいろいろと解決したので」

騎士竜「捻くれ小僧は大丈夫だったのか?」
以下略



759: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 00:54:02.90 ID:2b4/vLPf0
剣士「連れてきた」

怪人男「いやぁ、狂化された魔物は強敵でしたね」ボロッ

鎧少女「転移して逃げればよかった話だろう……」
以下略



760: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 01:03:41.77 ID:2b4/vLPf0
怪人男「と、言っても憶測も混じりますが……」

怪人男「被検体のほとんどが実は失敗作なんですよ」

騎士竜「失敗作?コイツら全部見た目が変質しているがこれが失敗なのか?」
以下略



761: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 01:09:34.89 ID:2b4/vLPf0
竜「……で、その情報はどこで手に入れたんじゃ?」

怪人男「アレ?言いませんでしたっけ?私がちょちょいと資料盗んできたんですよ?」

鎧少女「いつの話だ?」
以下略



762: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 01:18:21.30 ID:2b4/vLPf0
剣士「魔物の数も少なくなってきた……倒したのか逃がしたのかわからんぞ」

鎧少女「それはいい。逃げたのは私の国の連中に回収させている最中だ」

商人「あなたの国の人たちちょっと優秀過ぎません?」
以下略



763: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 01:26:45.80 ID:2b4/vLPf0
剣士「私はてっきり、そこの怪人が魔物にバラバラにされている擬音かと思ったぞ」

鎧少女「私もだ、こんなところでスプラッター的なものを見せられても困るが」

商人「それはどうでもいいですけど」
以下略



764: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 01:33:25.97 ID:2b4/vLPf0
騎士竜「あの人は本当に一人で大丈夫だろ、ここももう魔物が居ないし俺たちは反対側を回る。お前たちは悪いけどヘリを追ってくれないか?」

商人「それだったらあなた達の方が適任じゃないですか?」

騎士竜「この姿を維持するのって結構疲れるんだぜ?燃費も悪いし体の節々は痛むし」
以下略



765: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 01:45:36.18 ID:2b4/vLPf0
竜「しかし、言い訳が滅茶苦茶じゃのう」

竜「元の姿もなにも、ワシらの"本当の姿"はこっちの方なんじゃ。疲れるわけも体が痛むわけもないじゃろう。燃費が悪いのは認めるが」

騎士竜「そんなことはアイツらにはわかるワケないだろ、俺たちしか知らないことなんだ」
以下略



766: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 01:54:26.98 ID:2b4/vLPf0
鎧少女「ビンゴ!当たりだ!」

大臣「おやおや、飛んでいるヘリの扉を突き破ってくるとは。恐ろしい御嬢さんだ」

鎧少女「軽口を言っていられるのもここまでだな、諸悪の根源め」
以下略



767: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 02:02:01.98 ID:2b4/vLPf0
大臣「無力だな!無様だな!神の作り出した鎖によって神自らが戒められようとはな」

鎧少女「この鎖……神器か」

大臣「そう、神が神を屈服させるために編み出した兵器だ。まさか本当に使う日が来るなんて思ってもみなかったが」
以下略



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