過去ログ - 着物商人「レアなアイテム売ります買います!」
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773: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 02:49:27.18 ID:2b4/vLPf0
商人「いやぁ、こんなに珍しい事もあるんですねぇ、感動しちゃいますねぇアッハッハ」サッサッ

鎧少女「おいネコババしようとすんな、私が回収するに決まってんだろ」

商人「ネコババなんて酷い言い方しますねぇ、私はただ落ちてた鎖を拾っただけですよ、ゴミ拾いゴミ拾い」
以下略



774: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 02:55:46.56 ID:2b4/vLPf0
鎧少女「紹介しよう。私の得物、血槍イー・ザンだ。逸話はさっき話した通りだ、しいて言えば生きている」

槍「ゴゲッガガガッ」

商人「うわキモい」
以下略



775: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 03:01:49.05 ID:2b4/vLPf0
商人「かなりの血の匂い……だんだん遠ざかってる?」

鎧少女「ッ!しまった逃げられた!?まだそんな気力があったか!」

商人「おい!ここで逃がすとかアンタお茶目すぎるだろ!?チクショウまた走るのかよ!」ダダダ
以下略



776: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 03:10:18.12 ID:2b4/vLPf0
仮面男「彼女たちを見てどこか楽しそうだったよ?……一人は私の知らない子だったけど」

鎧少女「楽しそうなのは気のせいだろう……捕まえる口実は考えてきたか?」

仮面男「……捕まえてから考える」
以下略



777: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 03:16:59.02 ID:2b4/vLPf0
黒髪少女「あちらはこっちの事に気が付いてくれたみたいですね」

金髪少女「わざわざ譲ってもらってなんか悪い気もするけれど……」

黒髪少女「ですが、どうやらお邪魔なのは私たちの方みたいですね。あの娘たちの安全だけ確認したら引きましょうか」
以下略



778: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 03:23:51.66 ID:2b4/vLPf0
大臣「私は死なん、こんなところで死なん……この国のが栄光をつかむには私無しでは成しえない……」


商人「うわ、ホントに片腕もげてる……病的なまでになんかブツブツ言ってるし」

以下略



779: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 03:33:39.37 ID:2b4/vLPf0
剣士「待て、そこのジジイ」ザッ

大臣「……私は忙しいんだ、退け下民が」

剣士「特に個人的な恨みは無いが、お前の命を貰いに来た……覚悟ッ!」
以下略



780: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 03:40:42.47 ID:2b4/vLPf0
剣士「……今の煙で逃げられたな」

商人「まだです!あそこ!」


以下略



781: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 03:46:40.32 ID:2b4/vLPf0
商人「今は手持ちに無いですけどね……室内用花火のロケット花火じゃまず間違いなく防がれるでしょうし」

剣士「ん?そういえばここは……」

商人「魔導都市記念モニュメント……」
以下略



782: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 03:50:14.21 ID:2b4/vLPf0
剣士「だがアレは私がいくら斬りつけても壊れなかったんだぞ?そう上手くいくか?」

商人「大丈夫!自分を信じろ!今なら出来るやれば出来る絶対出来る!(あのヒビ割れを狙えば)」

剣士「……いや、無理そうだな」
以下略



783: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 03:58:00.19 ID:2b4/vLPf0
剣士「誘導は出来た、次は?」

商人「魔力全乗せでモニュメントにデカいの一発ぶち込めぇええ!!」

剣士「……氷の結晶、一つとなりてその姿を現せ!!」ガキンッ
以下略



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