過去ログ - 着物商人「レアなアイテム売ります買います!」
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792: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 05:04:38.71 ID:2b4/vLPf0
仮面男「二酸化珪素……」

大臣「?」

仮面男「アルミ・マグネシウム・カルシウム・鉄」
以下略



793: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 05:17:12.24 ID:2b4/vLPf0
商人「あの……」

仮面男「……答えられる範囲で答えておくよ」

商人「まだ何も言ってないんですけど」
以下略



794: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 05:22:50.72 ID:2b4/vLPf0
仮面男「そもそも魔導核の量産の技術を持っているのはウチの国だけ、なのに連中はそれが出来た。不完全な形で」

商人「あの大臣が持ち出した……と?」

仮面男「いや、奴はその技術を買ったんだろうね」
以下略



795: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 05:28:04.16 ID:2b4/vLPf0
仮面男「それで、改悪に改悪を重ねて完成したのがあの狂化の核だ」

仮面男「魔導核は体に埋め込んだところで人体に効果は現れない、アレは不良品もいいところだ」

仮面男「効果も不揃い、強度も純度もダメダメダメ……人から盗んだ偽物の技術じゃ、一生かかっても成功しなかっただろうね」
以下略



796: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 05:32:18.54 ID:2b4/vLPf0
仮面男「大本を辿れば私に非があるようなものだ、責任は取る」

商人「それはっ……違うんじゃないですか?」

仮面男「違わないよ。自分の……戦争するための資金繰りをしていたんだ」
以下略



797: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 05:38:45.96 ID:2b4/vLPf0
――――――
―――

初めは物を売りに来ただけだった魔導都市
こんな大きな事に巻き込まれるなんて思ってもいませんでした
以下略



798: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 05:43:33.18 ID:2b4/vLPf0
商人「うっひゃひゃひゃひゃ、売れる売れる!飛ぶように売れる!」

竜少女「お主は……」

商人「ハイ!この街を救った救世主!林檎ちゃんとはこの私だいっ!買ってけ買ってけ!」
以下略



799: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/08/04(日) 05:44:07.71 ID:2b4/vLPf0
小休止
次回、エピローグ


800:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/04(日) 05:45:51.04 ID:21xwe2XkO
800


801:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/04(日) 08:12:42.29 ID:bTEJyLvD0
おつおつ


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