過去ログ - モバP「うちのトナカイがご迷惑を…」美嘉「…」
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1: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/04/25(木) 00:20:16.42 ID:5CDKM9wCo
関裕美「プロデューサーさんの日記…?」
ex14.vip2ch.com

のおまけにしようと思ったが書き方変わりすぎてて諦めたなにか。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/25(木) 00:21:50.71 ID:5CDKM9wCo
「…トナカイ?」

この人は何を言ってるんだろう。

ふと、隣を見てみると四本足で歩く鼻水を垂らした生き物が居た。
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/25(木) 00:23:55.38 ID:5CDKM9wCo
「うちの妹をどうしたいの?」

酷く曖昧な質問だけど、今のアタシの一番聞きたいこと。

「もちろんいずれはトップアイドルにっ……!」
以下略



4: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/04/25(木) 00:25:47.14 ID:5CDKM9wCo
でも分かった、この人は本気だ。

本気で莉嘉をアイドルにしようとしている。

「プロデューサー、お客さん?」
以下略



5: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/04/25(木) 00:27:28.36 ID:5CDKM9wCo
「莉嘉、今アタシこの人と真剣な話してるから」

女の子は察してくれたのか、莉嘉を抱えて出て行こうとする。

「うん‥やっぱり重い…」
以下略



6: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/04/25(木) 00:28:43.43 ID:5CDKM9wCo
凛ちゃんが出て行ったのを見計らってか、彼が口を開く。

「いい娘だろう?うちの凛」

なんか凄く嬉しそう。そして、いつの間にか敬語が崩れてる。
以下略



7: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/04/25(木) 00:32:09.16 ID:5CDKM9wCo
どのくらい話が続いただろうか。

ふと、思い出したかのように彼は口を止める。

「ごめんな、夢中になって話しちゃったな」
以下略



8: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/04/25(木) 00:35:44.60 ID:5CDKM9wCo
「な、なんでもないよっ!」

「そ、そうか…?」

彼は首をかしげながらも
以下略



9: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/04/25(木) 00:38:12.82 ID:5CDKM9wCo
「アタシをプロデュースしてみる気……ないかな…?」

彼の不思議そうな顔が一瞬でにこやかになる。

「ち、違うよっ!莉嘉が心配だからっ!」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/25(木) 00:39:17.22 ID:ujUwHnWpO
支援!


11: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/04/25(木) 00:40:11.52 ID:5CDKM9wCo
「宜しくねっ、『プロデューサー』★」

プロデューサーは子供みたいな笑顔を見せた後に

「こちらこそ宜しくなっ!『美嘉』!」
以下略



12: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/04/25(木) 00:42:22.24 ID:5CDKM9wCo
一旦切ります。
こんな感じでアイドル達の視点を転々としながら日記を追いかけて書いていこうかと。
日記はプロデューサーの主観なのでこっちで起きた出来事とズレているかもしれませんね。


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/25(木) 01:05:39.90 ID:8+xW6foNo
乙乙〜


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/25(木) 01:16:01.62 ID:ETFJ/gJCo
i.imgur.com
i.imgur.com
ブリッツェン&イヴ・サンタクロース(19)

i.imgur.com
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/25(木) 08:14:54.49 ID:CneHcG3K0
日記の話良かったです
支援


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/25(木) 08:41:55.44 ID:VLqWv0yCo

前作面白かったからこっちも期待


17: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/04/25(木) 13:01:47.29 ID:5CDKM9wCo
―――


私がアイドルだなんて夢のようだ。

以下略



18: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/04/25(木) 13:02:37.84 ID:5CDKM9wCo
そんな考えから私を現実に引き戻したのは

「二人に提案があるんだ」


以下略



19: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/04/25(木) 13:03:07.21 ID:5CDKM9wCo
靴の爪先が軽快に床を叩く音が響く。

「ここまでっ!」

「休憩に入ってよしっ!」
以下略



20: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/04/25(木) 13:05:54.68 ID:5CDKM9wCo
「二人には、渋谷凛という先輩と仮ユニットを組んで活動して貰うことになる」

いきなりユニットなのかともちろん驚きました。

「もちろん、ユニットに向かないと思えば、個別でプロデュースさせてもらうよ」
以下略



21: ◆yIMyWm13ls[saga]
2013/04/25(木) 13:06:52.58 ID:5CDKM9wCo
「よーし、再開するぞーっ!」

トレーナーさんの両手の掌をパンパンと打ち合わせる音。

「ほら〜、次いくよーっ、プロデューサー、肩貸してあげよっか?」
以下略



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