過去ログ - インデックス「…?(ヨメヤ…ソラキ…?知らない人なんだよ…)」
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266:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/19(水) 21:50:46.74 ID:w5LD1ki80
(とあるファミレス 周辺の歩道)

ステイル「ぐっ…!」

大柄な魔術師はすでに地に伏したまま目の前の男を睨みつけた。
以下略



267:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/19(水) 21:51:33.07 ID:w5LD1ki80
蕪木「学習能力が無いようだから説明しおいてやろう」

蕪木「すでにこの一帯には炎と熱を抑制する呪禁を施してある」

蕪木「お前の術は一割も効果を発揮しない」
以下略



268:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/19(水) 21:53:03.48 ID:w5LD1ki80
劉「知りたければ、この子のお友達に聞いてみるといいわ」

そう告げると、劉は蕪木の傍まで移動する。

蕪木「では、失礼するよ。君とはまた会うことになるだろう」
以下略



269:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/19(水) 21:53:57.58 ID:w5LD1ki80
劉「そうあせらなくても、また後で会えるわ…じゃあね」

その言葉を最後に、二人とインデックスは地面へ、術の向こうに消えていった。

上条「く…っそ。間に合わなかったか…」
以下略



270:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/19(水) 21:55:01.22 ID:w5LD1ki80
(模型店 形屋)

上条「よっ…と」

上条が肩を貸し、大柄なステイルの体を支えながら三人は店に入ってくる。
以下略



271:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/19(水) 21:55:51.48 ID:w5LD1ki80
何かに気づき、ステイルは立ち止まる。

思わず向けた目線の先には、とある部屋の一角に鎮座する一振りの剣があった。

詠矢「ああ、コイツは敵が持ってた剣さ」
以下略



272:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/19(水) 21:56:40.45 ID:w5LD1ki80
上条「ってことは…じゃあ」

上条「この剣の重さが、そのまま人の命の数ってことかよ!」

ステイル「そう考えて間違いは無いだろう」
以下略



273:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/19(水) 21:57:25.83 ID:w5LD1ki80
眼鏡を外した詠矢は、目頭を押さえつつ壁にもたれかかった。

詠矢「(完全に後手に回っちまったな)」

詠矢「(この状況、どう切り返すか…)」
以下略



274:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/19(水) 21:58:43.97 ID:w5LD1ki80
(とあるビル)

学園都市の片隅にある廃ビル。周囲に漂う雰囲気は、最新鋭の都市が持つそれとは大きく乖離していた。

既に暗い室内には人物が3人。
以下略



275:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/19(水) 21:59:36.72 ID:w5LD1ki80
インデックス「きっと、みんなが助けに来てくれる」

インデックス「とうまも、ステイルも、みことも」

インデックス「それに今はそらきもいる」
以下略



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