過去ログ - インデックス「…?(ヨメヤ…ソラキ…?知らない人なんだよ…)」
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294:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/30(金) 19:51:21.13 ID:Cnxm4hCv0
上条「じゃあ、行くぜ」

劉「いつでもどうぞ」

まず上条が一歩を踏み出す。そしてそれに呼応するように劉も進む。
以下略



295:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/30(金) 19:52:07.99 ID:Cnxm4hCv0
上条「えっ!?」

反射的に上条も振り返る。

劉は、その瞬間を逃さなかった。
以下略



296:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/30(金) 19:52:58.47 ID:Cnxm4hCv0
上条「…」

詠矢「…」

ステイル「…」
以下略



297:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/30(金) 19:53:54.90 ID:Cnxm4hCv0
御坂「インデックスを…離しなさい!」

御坂は、自らの力で引き上げている剣に向け雷撃を放った。

劉「がっ!!」
以下略



298:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/30(金) 19:55:46.32 ID:Cnxm4hCv0
ステイル「僕が魔術を特化させているのは、その力を最大限に高めるためだ」

ステイル「つまり、単純な威力の面では、君たちの様な器用貧乏を圧倒することが出来る」

ステイル「今それを証明してあげよう」
以下略



299:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/30(金) 19:56:36.92 ID:Cnxm4hCv0
ステイル「一度受けた術だ。その構成はおおよそ見当がついたからね」

御坂「まあそういうことね」

そう言った御坂に向かって、残った式神が咆哮と共に襲い掛かる。
以下略



300:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/30(金) 19:57:26.77 ID:Cnxm4hCv0
蕪木「…まさか、あれを今ここでか!?」

劉「ええ。それ以外に、この状況を脱する方法はないでしょう」

蕪木「確かに、そうだが…」
以下略



301:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/30(金) 19:58:10.10 ID:Cnxm4hCv0
しばらくうなだれる劉。だがその体はすぐに跳ね上がる。

劉「あ…あぁぁぁあああああ!!!」

悲鳴とも怒号とも突かない絶叫と共に、劉の体から力が放たれる。
以下略



302:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/30(金) 19:58:54.16 ID:Cnxm4hCv0
ステイル「うっ…」

瓦礫の隙間から、ステイルが体を起こす。

咄嗟に障壁を張り、インデックスと近くにいた御坂を庇うことには成功した。
以下略



303:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/30(金) 19:59:28.58 ID:Cnxm4hCv0
インデックス「あの人が言ってたんだよ…」

インデックス「道教の最終目的、それは、仙人になること」

御坂「え?」
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