過去ログ - インデックス「…?(ヨメヤ…ソラキ…?知らない人なんだよ…)」
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357:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/09/10(水) 22:22:45.13 ID:PqNrAu960
蕪木「ふん、お前の都合などうどうでもいい」

蕪木「そこをどけ。何故わざわざ私の前に立ちはだかる!」

その言葉など耳には届いていないかのように、真々田は何かを確認するように周囲を見回す。

真々田「…なるほど」

真々田「さっきまで大規模な呪禁が展開されていたようだが」

真々田「もう術の活動は感じないねえ」

真々田「どうやら、彼らが勝利したようだね」

蕪木「…」

真々田「そうなると、君は絶賛敗走中というわけだ」

真々田「お忙しいのも無理は無い」

蕪木「うるさい!それがお前に何の関係があるというのだ!」

真々田「ま、それはそうだね。確かに関係ない」

真々田「逃げるなら勝手にすればいい。だが、その前に…」

真々田「君に受け取ってももらいたいものがあってね」

蕪木「私に…?」

蕪木「何だというのだ、今更お前から恵んでもらうものなど何も無い!」

真々田「…へえ」

真々田「でも、僕の作った術は勝手に使ったよねえ…」

蕪木「…なんだと?」

真々田「あの劉という女性が使っていた能力に干渉する術は」

真々田「僕の術を応用したものだ」

真々田「実際にこの学園都市から盗み出したのは誰だか知らないが」

真々田「術を調整したのは君で間違いないだろう」

蕪木「…」


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