過去ログ - モバP「こうして僕の新婚生活は始まった」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 22:23:59.77 ID:J/JRU+J60


  『操り人形の気分ってこんな感じなのかもしれませんね!』

 幸子に翼が生えた時、欲しい物は何でも手に入ると思った。
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 22:25:29.18 ID:J/JRU+J60


  ああ! ヨカナーン、ヨカナーン、あんたひとりなのだよ、あたしが恋した男は。
  ほかの男など、みんなあたしには厭はしい。
  でも、あんただけは綺麗だった。……この世にあんたの体ほど白いものはなかった。あんたの髪ほど黒いものはなかった。この世のどこにもあんたの口ほど赤いものはなかった。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 22:26:56.57 ID:J/JRU+J60


  『プロデューサーさんはボクに会えたことを感謝するべきですね!』

 最初に彼女を見た時、僕の胸にあったのは落胆だった。
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 22:28:37.04 ID:J/JRU+J60


  『ボクのプロデューサーはあなたしかいないんですよ!』

 だけど、間違っていたのは僕だった。
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 22:30:31.92 ID:J/JRU+J60


〜〜〜アイドルマスター シンデレラガールズ〜〜〜


以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 22:33:04.09 ID:J/JRU+J60


  おお 何があなたを苦しめるのです 騎士よ

  ただ一人 蒼ざめた顔をして彷徨って?
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 22:35:29.24 ID:J/JRU+J60


幸子「ボクに頼み事?もちろんイヤです!」

 対等な立場からでは自分に有利な要求は出来ない。
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 22:36:42.22 ID:J/JRU+J60
幸子「エスカレーター式の私立に通ってますから、アイドル活動も大丈夫ですよ?」

 凡人ならば一も二も無くこちらの要求を飲むに違いないが、それは意味の無い仮定。

幸子「プロデューサーさん、ご飯とか連れて行ってくれてもイイんですよ?」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 22:37:56.39 ID:J/JRU+J60
幸子「ここボクのお気に入りのメイドカフェなんですよ。
   ボクの連れですので、支払いはボクが受け持ちます」

 オフィス街に存在する、看板の無いビル。その中にある看板の無い店。
入店と同時に、10万モバコインの保証金を求められる事に面食らう。
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 22:39:42.99 ID:J/JRU+J60
  『実家の近くにキャンプがあってね!』

 幸子に席を選んでくれと頼み、有無を言わせず背を向け会員証の登録を行う。
彼女のしたたかさに背筋が冷えるが、まずは情報を集める。
保証金の支払いは入店毎に必ず、退店毎にも返還される。
以下略



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