過去ログ - モバP「こうして僕の新婚生活は始まった」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 22:30:31.92 ID:J/JRU+J60


〜〜〜アイドルマスター シンデレラガールズ〜〜〜


以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 22:33:04.09 ID:J/JRU+J60


  おお 何があなたを苦しめるのです 騎士よ

  ただ一人 蒼ざめた顔をして彷徨って?
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 22:35:29.24 ID:J/JRU+J60


幸子「ボクに頼み事?もちろんイヤです!」

 対等な立場からでは自分に有利な要求は出来ない。
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 22:36:42.22 ID:J/JRU+J60
幸子「エスカレーター式の私立に通ってますから、アイドル活動も大丈夫ですよ?」

 凡人ならば一も二も無くこちらの要求を飲むに違いないが、それは意味の無い仮定。

幸子「プロデューサーさん、ご飯とか連れて行ってくれてもイイんですよ?」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 22:37:56.39 ID:J/JRU+J60
幸子「ここボクのお気に入りのメイドカフェなんですよ。
   ボクの連れですので、支払いはボクが受け持ちます」

 オフィス街に存在する、看板の無いビル。その中にある看板の無い店。
入店と同時に、10万モバコインの保証金を求められる事に面食らう。
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 22:39:42.99 ID:J/JRU+J60
  『実家の近くにキャンプがあってね!』

 幸子に席を選んでくれと頼み、有無を言わせず背を向け会員証の登録を行う。
彼女のしたたかさに背筋が冷えるが、まずは情報を集める。
保証金の支払いは入店毎に必ず、退店毎にも返還される。
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 22:41:01.79 ID:J/JRU+J60
  「あー、さっちゃんだにぃ。今日はお兄さんと御一緒?」

幸子「いいえ、違いますよ。ボクだけのプロデューサーです」

  『ここはあたしのフィールドだから!』
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 22:42:50.27 ID:J/JRU+J60
  「じゃあ、Pちゃんって呼んであげゆー」

 幸子はキノコだらけのパスタ、僕はお手製夕飯を頼む。

  「注文はこれだけー? もっともーっとさっちゃんとお話ししたいにぃ」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 22:44:09.01 ID:J/JRU+J60
  「えへへ、実はね―――マンション買っちった」

幸子「凄いじゃないですか―――さん」

 未だ当たり障りのない話を続けている二人を見やる。
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 22:45:58.12 ID:J/JRU+J60
  『まだまだこれからでしょ!』

 食事が届くと背の高い店員は席を外した。しっかりと幸子を見据える。

幸子「ふふっ、視線独り占めです!
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 22:47:18.84 ID:J/JRU+J60
 背の高い店員が気を利かせたのか幸子の椅子は席が高く、僕の椅子は心持ち席が低めに設定されていた。

幸子「プロデューサーさんは独特の変わったセンスをしてますね!
   この後はプロデュサーさんの服を買いに行きましょう。御代の事なら心配いりませんよ。
   前の事務所に支払う予定だった月謝が有りますから、気にせず受け取って下さい」
以下略



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