過去ログ - とあるローマの幻想殺し
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261:つつ
2013/05/03(金) 17:46:30.33 ID:BDrz3al80
「おい、無視してんじゃねーよ!」

「常盤台だからって図に乗ってんじゃねーだろうな!?」

上条「おいおい、こんなテンプレな不良はなかなか居ないぞ?まったく・・・・・・」
以下略



262:つつ
2013/05/03(金) 17:46:57.35 ID:BDrz3al80
上条「やれやれ・・・・・・まあ丁度いい実験台かな」

そうつぶやくと、彼は路地裏に歩を進める。
生憎彼はお人よし。困ってる人が居ると助けずには居られない。
しかも今は能力者と戦いたいと言う後押しする理由もある。
以下略



263:つつ
2013/05/03(金) 17:47:24.16 ID:BDrz3al80
不良2「んだと?」

???(へえ・・・・・・少しは骨のあるやつがいたみたいね)

上条「ほら、その女の子も怖がっているじゃねーか。無理なナンパは止めなさい」
以下略



264:つつ
2013/05/03(金) 17:47:51.65 ID:BDrz3al80
不良1「舐めたこと言ってくれるじゃねーか。俺はレベル3の念火能力者だぜ?」

上条「ふん。それがどうかしましたかー?」

不良2「アア!?」
以下略



265:つつ
2013/05/03(金) 17:48:35.98 ID:BDrz3al80
上条「そんなに自慢するならかかって来いよ、少年達」

不良1・2「上等だこらああああああ!!!」

上条(よし、こいや!)
以下略



266:つつ
2013/05/03(金) 17:49:10.68 ID:BDrz3al80
意気込んでいると、絡まれている少女から電撃がほとばしった。

そのまま一直線に不良たちに突撃する。
そして不良たちを焦がし、その後には気絶した不良の屍が転がっていた。

以下略



267:つつ
2013/05/03(金) 17:49:55.12 ID:BDrz3al80
???「知ったこっちゃないわ。それより、あんたってレベル3って聞いても怯まなかったけど、強いの?」

上条「え?」

???「レベル3って聞いたら、普通逃げるでしょ?なのにあんたは挑発したじゃない?」
以下略



268:つつ
2013/05/03(金) 17:50:39.48 ID:BDrz3al80
上条当麻は非常に焦っていた。
大体自分が助けようとおもった女の子が、喧嘩売ろうとした男達を倒してしまうし、しかもやたらと詮索してくる。
確かに黒いローブを羽織った子供なんて怪しすぎるだろう。最悪警備員などを呼ばれかねない。
というわけでこのまま話してるとまずい。
逃げよう。
以下略



269:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/05/03(金) 17:50:51.99 ID:J124LdiT0
うわー、初期のDQNミコっちゃんが来ちゃったよ……



270:つつ
2013/05/03(金) 17:51:16.58 ID:BDrz3al80
実を言うと、彼の『間違いない』は結果女性にフラグを立てる事になるのだが、彼が自覚していないのだからしょうがない。

上条「ニホンゴムズカシイデース!ソーリー!シーユーアゲイン!」

???「あんたさっきバリバリ喋ってたでしょうが!!ホント待ちなさいって!」
以下略



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