過去ログ - とあるローマの幻想殺し
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369:つつ[saga]
2013/05/05(日) 10:51:21.80 ID:sejFIjEN0
対する上条。
彼は御坂美琴の予想通りとある術式の準備をしていた。
本当は彼女に気付かれる事がないほど巧妙に準備も出来たのだが。

上条(絶対後ろの四人は監視してますからねー 。下手にやりすぎて目をつけられても厄介だ。というかめっちゃどす黒い殺気も感じるし。手遅れか?)


370:つつ[saga]
2013/05/05(日) 10:51:49.40 ID:sejFIjEN0
ココで突然だが彼が魔術を使えている理由を説明しよう。

上条当麻は、右手に幻想殺しという能力を持っている。

もしそれが異能の力ならば神の奇跡だろうがなんだろうが問答無用で打ち消す力。
以下略



371:つつ[saga]
2013/05/05(日) 10:52:16.67 ID:sejFIjEN0
彼は使っている札には二種類ある。

とある術式によって神の右席たちの高純度大量の魔力が封じられている札。

水の札、火の札、風の札、地の札。
以下略



372:つつ[saga]
2013/05/05(日) 10:52:43.40 ID:sejFIjEN0
では、今は何をしているのか?

彼は自分の力で魔力を練ることができないから、前者の札を使って魔術を使う。

だが、後者の札を使う理由は簡略化のため。
以下略



373:つつ[saga]
2013/05/05(日) 10:53:25.80 ID:sejFIjEN0
御坂「・・・・・・・・・!!!!!」

地面に撒き散らされた水が青く光り始める。
半径10mほどの巨大な陣から大量の水が噴出す。

以下略



374:つつ[saga]
2013/05/05(日) 10:54:01.95 ID:sejFIjEN0
御坂「な!?」

砂鉄がすべて削り取られる。
何度試しても、まるで同じ。
まるで旋盤のようだ。
以下略



375:つつ[saga]
2013/05/05(日) 10:54:39.70 ID:sejFIjEN0
一方その頃・・・・・・



上条(やべえ・・・・・・キツ・・・・・・・・・!)
以下略



376:つつ[saga]
2013/05/05(日) 10:55:35.38 ID:sejFIjEN0
こうなったのも、彼が御坂美琴を水のドームに捉えた直後。

上条「よし!コレで・・・・・・」

麦野「もらったああああああああああああ!!!!!」
以下略



377:つつ[saga]
2013/05/05(日) 10:56:08.04 ID:sejFIjEN0
麦野「へえ・・・・・・?面白い事するじゃない」

上条「面白いんだったらご褒美として止めてもらえませんか?」

麦野「面白いから、もっと見たいなぁ!!!」
以下略



378:つつ[saga]
2013/05/05(日) 10:56:54.28 ID:sejFIjEN0
上条(この術式をといて逃げれば、あの第三位の子に当たる!!)

よって、逃げられない。

現状打破の方法が見つからない。
以下略



379:つつ[saga]
2013/05/05(日) 10:58:39.83 ID:sejFIjEN0


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

上条(どうする?コレで逃げることはできるけど・・・・・・問題は)
以下略



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