過去ログ - DQ5「遺言状で勇者探せと言われた」第十一巻
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◆evD71lEwzE
[saga sage]
2013/07/25(木) 17:36:33.54 ID:m3f5iep5o
ゴレムン『おれは……グランバニアにいるほうがいいか?』ゴゴ
シビリン『ゴレムンもシビリンといっシょにいクー?』ポスッ
ミニモン『デカブツがカジノ船か?バァ〜カ。行ける訳ゃ無ェだろォが』ポスッ
ゆかりん『どうするべきかなぁ……』 トンヌラ『…………』フーム
サンチョ〈ふう…。ようやく食器を洗い終わりましたよ〉ボテボテ
トンヌラ「……サンチョ。ぼくたちは魔界へ向かうけど、一緒に来てくれないかな?」
サンチョ「!! …ドゥフフ。さすがは坊っちゃん!」ブルルン
トンヌラ「サンチョはお母さんの顔を知ってる。判別できるのはサンチョだけなんだ」
サンチョ「ええ。絶対に坊っちゃん…いえトンヌラ王のお役に立ってみせますとも!」
トンヌラ「お、王様は叔父さんだよ…。でも、条件というか、もう一つお願いがある」
サンチョ「ふむ。なんですか?坊っちゃんっ!」
トンヌラ「海の神殿到着まで5日の見込みだ。その間に天空の神の加護を得てほしい」
トンヌラ「お母さんが封印するほどの世界だろ。厳しい戦いを覚悟して臨むべきだよ」
サンチョ「うーむ…。パパスさまとマーサさまは特定の神を信仰していませんでした」
サンチョ「私が神の加護を受けないのは、おふたりにならうところが大きいのですが」
トンヌラ(…強いて言えば(安価、天、運命の)加護なら、父さんも受けてたのか?)
トンヌラ「明らかに信心が足りないぼくとヘンリーさえ、天空の神の加護は受けれる」
トンヌラ「大きな声で勧めれる話じゃないけど、この辺、天空の神は寛大みたいだ」
トンヌラ「蘇生できない仲間と魔界へ行くのは難しい。便利なものは使わないとね」
トンヌラはドラゴンの杖を取り出した。
トンヌラ「サンチョに心配をかけたこの杖と、ゆかりんの天空の武具も、同じことだ」
トンヌラ「抵抗に思う時もある。でもこれらの武具とチカラはなによりも信頼してる」
サンチョ「ごりっぱです。今のトンヌラ王の姿、パパスさまにもお見せしたかった…」
トンヌラ「だから王様じゃないってば。そんなふうに外で言ってないだろうな?」
サンチョ「坊っちゃん!このサンチョをお供にえらんでくれたこと、感謝しますぞ!」
サンチョ「みなさんのお荷物にならないよう、死ぬ気で天空の神の洗礼を受けます!」
ゴレムン「……うみのしんでんまでに……かごがまにあわなかったらどうする」ゴゴゴ
トンヌラ「うん、まあ、その場合…サンチョはグランバニア班かな」
サンチョ「ぼっ坊っちゃーん!?サンチョはやります!やってみせますとも!」ブルルン
グランバニア城 3階 悪魔の蔵書庫
トンヌラ〈ヘモ爺さーん。いる?〉キョロキョロ ヒソヒソ
ヘルバトラー〈……。むっ?トンヌラか……。何か用か?〉ペラッ パタン
トンヌラ〈やあ。今日はどう?気分とか体調とか〉 ヘルバトラー〈うむ。良好だ〉
デズモン〈4日前の決戦後からは一度も錯乱していません>< 奇跡的ですね><〉
トンヌラ(奇跡か。安価の加護は時に、奇跡を起こすほどのチカラに成り得るからな)
トンヌラ(…付き合い方が難しいんだけど。まあ、神ってそういうものかもしれない)
トンヌラ(マスタードラゴン、ダークドレアム、ミルドラース。全員もれなく難しい)
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