過去ログ - DQ5「遺言状で勇者探せと言われた」第十一巻
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957:1 ◆evD71lEwzE[saga sage]
2013/07/27(土) 18:02:28.76 ID:1z0JxOYRo
待機1日目  グランバニア城 3階 空中庭園


トンヌラ『ドリス。本当にベラのことを頼んじゃってもいい?』

ドリス『いいよ。えんりょするなって。まものごのべんきょうにもなるしねー』

(ベラ)『…じゃあ、しばらくドリス姫のごやっかいになるわ。よろしくね!』ギュッ

ドリス『よろしく!トンヌラのへやもちかいし、なにかあってもあんしんだろ?』

ピピン『…あーあ…』ガックリ


トンヌラ『ははは。安価を参考にしたんだけど、ピピンの推薦は一つもなかったよ』

ピピン『…!? …ひ、ひとつも? …うそだ…。…ボクってうんがわるいなあ…』

ヘンリー『ツキのせいだけだと思ってんのなら、男としておまえはまだまだなのさ』

ピピン『…なんだよー…(トンヌラさまにまけたヘンリーさまもまだまだじゃんかー)


ドリス『トンヌラ、ラーのかがみをかしてくれない?じじょにせつめいしないと』

トンヌラ『そうだなあ。口で言うより実際に見た方が早いもんね』ゴソゴソ

トンヌラはドリスにラーの鏡を手わたした。

(ベラ)『さっそく着替えの服をドリス姫の部屋に持って行かなきゃいけないわね!』

オリビア『(ススッ)』ペコリ

(ベラ)『オリビアちゃんも手伝ってくれるの?ありがとう!行きましょう』


トンヌラ『ヘンリー。ぼくはグランバニア港で、毛並みを整えたホーコを洗ってくる』

ホーコ『エッ!?嘘♥♥♥♥』ベッタリ

ヘンリー『オレたちと一緒に整えてもらってたもんな。グランバニアの理髪師すげえ』

トンヌラ『ホーコ、高度は我慢するから、ゆっくり、ゆっくり飛ぶんだぞ』ミアゲル

トンヌラ『言うこと聞かなかったら、着いても洗ってあげないんだからな』ドキドキ

ホーコ『ハイ♥♥♥♥』バサッ バサッ

トンヌラ『(フワッ)うっ…! ス、スマハちは、明日…女部屋の浴室で洗ってあげるよ』

スマハち『ん、んだ。トン兄ちゃん泣ぎそうだよお』ミアゲル


待機1日目  グランバニア港 外れ


バサッ バサッ バサッ …スタッ

トンヌラ『ほっ。な、なんだ、ゆっくり飛べるじゃんか。これくらいで頼むよ』ドキドキ

ホーコ『ワカリマシタ♥♥アア私ドウナルノ?マダサンセットジャナイノニ♥♥♥』

トンヌラ(様々な船が航行してる。汽水域が広いグランバニア港の漁業は盛んだとか)

*〈生きとし生けるものはみな神の子。地上より天空を敬い、正しい道を歩むのです〉


トンヌラ『?…先客がいたのか…。全裸のサンチョだ!?町の神父とシスターもいる』

*〈はいっ。サンチョさん!沈んで下さいっ〉

*〈すうっ… ごぼっ!? ごぼごぼ…ごぼっ!〉バシャバシャ

トンヌラ『なにしてるんだ?あれ』ポカーン

サンチョは洗礼をうけている!



>>958の投下時刻〜2013/07/27(土)20:00までのレスが一つでもコンマ90以上なら成功
同IDによる複数投下・連投はカウントされません


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