過去ログ - 【Fate】みんなでかんがえたサーヴァントで聖杯戦争【皆鯖】
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938:1 ◆0e.G9BzteE[saga]
2013/05/07(火) 23:54:27.52 ID:yeTfZOGC0



ランサー「そういうわけだ。私は、自らのミスで国を滅ぼした愚かな魔女だ。罵られるべき愚王だ。
　　　　　　だからそれを償うためなら、どんな罰でも甘んじて受けよう。生前と同様、槍がこの身を滅ぼすことになっても構わん」



彼女はどこかここではない宙を見つめたような、虚ろな笑みを貴方に向けた。



ランサー「あと私の願いを邪魔するのであれば、マスターとはいえ貴様を殺害せざるをえんから覚悟しろ☆」



ついでに、邪魔する奴は死刑宣告まで食らってしまった。

ただ、伝承からでは知ることの出来なかったランサーに関する願いを貴方は知った。
彼女の願いは『槍の守護』。その原動力は『民への罪悪感』。

彼女を責め立てる亡者となった民の怨嗟の声。
その声はきっと、貴方の内にある『賢者の石』の物と同一なものなのだろうか？



……………それも、いずれわかるだろう。



マスターはパスを通し、生前のサーヴァントの夢を見ることもあると聞いている。
ならばいずれ彼女の過去を、貴方は知ることがあるかもしれない。
彼女を蝕む怨嗟の声を聞くこともあるかもしれない。そのとき知ることが出来るだろう。


さて、昼だ。
貴方は――――
１．索敵
２．会話
３．その他

下３

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