過去ログ - ゲンドウ「久しぶりだな、シンジ」
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10:名無しのアスカ好き ◆tHwkIlYXTE[saga]
2013/04/27(土) 05:35:24.03 ID:tf/yQnWl0
シンジ「とにかく父さん! もう勝手に乗らせてもらうよ!!」ダダ ダッ
ミサト「あっ、待ちなさい。シンジ君」グイッ!
シンジ「ミサトさん、何で……!?」
11:名無しのアスカ好き ◆tHwkIlYXTE[saga]
2013/04/27(土) 05:38:54.21 ID:tf/yQnWl0
リツコ「ホント、最近の子はせっかちね、全く」ブツブツ
ゲンドウ「すまない、赤木博士。ここは私の顔に免じて許してもらえないか。私の教育不足だ」
ミサト「司令、教育不足って、今までろくに教育してなかったじゃないですか。思春期の少年を三年もほったらかしにして」
12:名無しのアスカ好き ◆tHwkIlYXTE[saga]
2013/04/27(土) 05:41:48.48 ID:tf/yQnWl0
ミサト「あらら、怒られちゃったわ」
リツコ「これが最近のキレやすい若者というやつかしらね」
ミサト「なんか、その言葉自体、最近聞かなくなったわよね。なんでかしら?」
13:名無しのアスカ好き ◆tHwkIlYXTE[saga]
2013/04/27(土) 05:45:52.26 ID:tf/yQnWl0
ミサト「で、どうでした? 実際に見て」
冬月「顔は幸いにも母親似のようだな。父親似だったら目もあてられないところだったから、それだけは安心したよ。性格はどうやら父親似のようだが……」
ゲンドウ「冬月、余計な事を言うな」
14:名無しのアスカ好き ◆tHwkIlYXTE[saga]
2013/04/27(土) 05:49:05.71 ID:tf/yQnWl0
冬月『ああ、そうだ。レイはこちらで手配しておいた。もうすぐそちらに着くだろう』
ー 主モニター ー
ピュン!!
15:名無しのアスカ好き ◆tHwkIlYXTE[saga]
2013/04/27(土) 05:51:55.34 ID:tf/yQnWl0
ミサト「ちょっと、シンジ君。その足をドンドンするのやめなさいよー。子どもじゃないんだから」
シンジ「僕は子どもですよ!」
リツコ「でも、もう駄々をこねる歳でもないでしょう? 困った子ね……」ハァ
16:名無しのアスカ好き ◆tHwkIlYXTE[saga]
2013/04/27(土) 05:55:47.84 ID:tf/yQnWl0
ガラガラ… ガラガラ…
レイ「……」
ミサト「あっ、レイが運ばれて来たわね」
17:名無しのアスカ好き ◆tHwkIlYXTE[saga]
2013/04/27(土) 06:00:33.02 ID:tf/yQnWl0
ミサト「しょうがないじゃない、シンジ君。彼女が乗りたいって言ってるんだから」
シンジ「綾波が!?」
ミサト「そうよー。ね、レイ?」
18:名無しのアスカ好き ◆tHwkIlYXTE[saga]
2013/04/27(土) 06:04:05.47 ID:tf/yQnWl0
ミサト「あれ、リツコ、今気がついたけど、どうしたの? その靴?」
リツコ「あら、ミサト、なかなか鋭いわね。昨日買ったばかりのを今日おろしたの。座り仕事が多いものだから、足がむくんじゃう事が多くてね」
ミサト「あら、そう。でも、似合ってるわよ、それ。相変わらずセンスいいわね」
19:名無しのアスカ好き ◆tHwkIlYXTE[saga]
2013/04/27(土) 06:08:33.62 ID:tf/yQnWl0
ミサト「ちょっとシンジ君。大人にたいして何よ、その口のきき方は?」
リツコ「いくら自分がEVAに乗りたいからって、焦りすぎよ、シンジ君。そんな口のきき方をされたら、こちらだってEVAに乗せようなんて気にはなれないでしょう? もう少し考えてものを言うべきではないかしら」
シンジ「ぐうう…!!!!」ダンダンダンッ!!
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