過去ログ - アナスイ、徐倫と共に一日生き返る
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/27(土) 09:44:48.78 ID:b8QHYCA30
<現在時刻 1:39>

二人はタクシーに乗り込み、首都高速を走っている。
徐倫は窓から見える夜景を楽しく眺めていたが、やがて眠ってしまった。

アナスイ「(くぁ…。オレも眠い…)運転手、このまま朝まで走り続けてくれ」

運転手「ええッ!?朝までですか!?それは、まァ構いませんが…」

アナスイ「金ならある、頼んだぞ」

…その後もタクシーは走り続ける。

アナスイ「(オレは徐倫に救われた。今度はオレが徐倫を救う番だ。
彼女の辛い思い出を、少しでも良いものに作り変えたい。それがオレの目的だ)」

徐倫「うぅん…」

眠っている徐倫が、アナスイにもたれかかる。
耳をすませばスースーと小さく寝息が聞こえてくる。

その後アナスイは14回『なんてカワイイんだ』と心の中で呟き、
眠りに落ちていった。

≪to be continued≫


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