過去ログ - 霧亥「大地って何だ?」 アルミン「えっ」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/27(土) 09:46:13.78 ID:5f11Xtm+0

霧亥「……」

アルミン「えっと…」

霧亥「目の前に、絵や文字が映ることはあるか?」

アルミン「無いけど…たぶん」

霧亥「……」


霧亥と出会ったのは、
エレンやミカサと知り合うもっと前のこと。

かつての故郷だった町の外で、行き倒れていたところを、
僕の両親が保護してきたのだそうだ。


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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/27(土) 09:46:39.34 ID:5f11Xtm+0

僕の家へ運ばれてきた彼は、目を覚ますなり、

"ネットに接続できる人間はいるか?"

以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/27(土) 09:47:06.92 ID:5f11Xtm+0

霧亥を保護した僕の父と母は、

奇妙な行動と、不可思議な身なりに加え、
意味の分からない言動の目立つ彼を追い出そうとしていたが、
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/27(土) 09:48:02.55 ID:5f11Xtm+0

ある日。
霧亥と二人で壁──ウォール・マリア──付近まで歩いた時のこと。


以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/27(土) 09:49:47.17 ID:5f11Xtm+0

霧亥「確かめてみればいい」

アルミン「だめだよ。今は行けない」

以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/27(土) 09:50:29.32 ID:5f11Xtm+0

家路に着く道の途中──
その時に霧亥と交わした奇妙な会話は、今でもおぼろ気に憶えている。


以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/27(土) 09:51:04.15 ID:5f11Xtm+0

それからしばらくして、僕の町は巨人達の襲撃に遭い、
僕と祖父は故郷を追われる身となった。

父と母を巨人に殺され、
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/27(土) 10:11:46.73 ID:IYEQ+8qAO
これは珍しい!でもあり得るクロスだな。期待します。




9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/27(土) 10:13:23.05 ID:Ph0pmLy6o
まさかのブラム。どういう風に着地するのか皆目検討つかんが期待


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage sage]
2013/04/27(土) 15:26:29.41 ID:Kjg1Q0J90
進撃のSS増えたねェ〜


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/28(日) 12:53:00.93 ID:UVWyGrlB0

アルミン「エレン」

エレン「うん」

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/28(日) 12:54:10.41 ID:UVWyGrlB0

町から少し離れた平原で、
彼らと三人で過ごしたある日の午後。

エレンは、僕から借りた本を手にとって夢中で読み、
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/28(日) 12:54:37.60 ID:UVWyGrlB0
エレンが、僕の本から取り出したのは、
とある装置について描かれた一枚の紙だった。

その装置の形状から寸法まで精密にスケッチされ、
僕らの国にはない言葉で、装置に関する詳細が書かれていた。
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/28(日) 12:57:04.80 ID:UVWyGrlB0

エレン「なあ、アルミン。これ、この銃の名前かな? 何て書いてあるんだ?」


アルミン「えっと、
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/28(日) 13:01:02.15 ID:UVWyGrlB0

アルミン「ホントに……、ホントにエレンのお父さんが持ってたの? どうして…」

ミカサ「遠征から帰ってきた調査兵団から、受け取ったんだって」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/28(日) 13:01:42.14 ID:UVWyGrlB0
翌日の昼食時──


薪拾いから帰ったエレンは、
調査兵団が拾ったという装置について訪ねてくれた。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/28(日) 18:30:35.31 ID:vimIOf3AO
乙。
sageなくてもいいのでは?



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/07(火) 03:37:12.84 ID:5My5BYlXo
楽しみにしてる
シドニアもいいけどBLAME!の乾いた空気は最高だった


19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/07(火) 17:38:26.95 ID:alMxTmIAO
なんという俺特スレ

001001110100100100110101010111000


20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/08(水) 05:23:33.63 ID:XOSop6at0

──そして思い知った。
そんな奴等でさえ恐怖し、慄く相手が存在したんだということを。


以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/08(水) 05:25:06.67 ID:XOSop6at0

──エレンが言うには、こういう事だった。

瓦礫の下敷きになっているエレンのお母さんを助けようとしていた最中。

以下略



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