過去ログ - ハニー・ポッター「誰一人だって、欠けさせないわ」
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23: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2013/04/27(土) 23:01:48.13 ID:B5Kwop720
ハグリッド「一ヶ月かかったな、連中の隠れ家にたどり着くまでに」

ロン「一ヶ月!?なんだいそりゃ、まさか君達、歩いて行ったのかい!?移動キーとか、そんなもんも使わずに!?マーリンの髭!」

ハーマイオニー「ハグリッドたちは見張られていたのよ、きっと。ダンブルドアに信用されている二人が一緒に行動を起こすんだもの、目立たないわけないわ」

ロン「背の高さとか?」

ハーマイオニー「もはやわざとでしょあなた」

ハニー「揉めないの。ダンブルドアに味方している二人が何かするのを、あの人たちが黙って見過ごすわけがない、そういうことよね?あの、魔法省が」

ハグリッド「そうだ、うん。ハニーは賢いなぁ、知っとったが。俺達は魔法省に追跡されてたもんで、表向きは普通に、なんだ。休暇を過ごすふりをしとったんだ、途中まで」

ロン「ふりのつもりが本当に楽しんじまってそのせいで一ヶ月かかったとかはなしだぜ、ハグリッド」

ハグリッド「な、なんのこっちゃ、わかんねぇな、うん。ファングもそう言っちょる、なぁファング!?」

牙豚「ヒンヒン!」

ロン「いや、今のハグリッドは嘘をついてるって言ってるじゃないか、何言ってんのさ」

ハーマイオニー「私からしたらあなたこそ、よ。私というか、世間一般の常識は」

ハニー「私がどうしたの?」

ハーマイオニー「えぇ、あなたこそが最早常識なのよね、分かったわよ、もう」

ロン「ハーマイオニー、諦めも大事だぜ」

ハーマイオニー「金言をどうもありがとう、身に染みるわ」


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