22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/05/01(水) 12:17:40.85 ID:SiVBrsOF0
佐天「それじゃあ、また明日ね」
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佐天「(心配かけちゃったかな? というか、そんなに表に出てたのか......)」
佐天「(昨日の出来事、思ってるよりずっと大きいかも。早めに何とかしないと......)」
美琴「あれ、佐天さん? こんなところで会うなんて奇遇ね」
佐天「あ、御坂さんこんにちわ! こちらこそ奇遇ですね」
美琴「これから暇? もし良かったらお茶でもって......」
美琴「......佐天さん、何だか疲れてる? 目の下の隈、凄いことになってるし」
佐天「え、やっぱり酷いんですか? 」
佐天「(そんなに分かりやすいの、私って)」
美琴「近くで見れば一発で気づくわよ。何かあったのかしら? 」
佐天「えっとですね......」
佐天「(どうしよう、初春の時みたいに適当に誤魔化して......)」
佐天「(いや、問題解決には御坂さんを頼った方がいいかも。端から見ても一発で分かる程疲れている状況なんだから、早く抜け出さないといけないし......)」
佐天「(それに、あの部屋が能力者からの攻撃だったとしたら、何とかしてくれるかもしれないし)」
佐天「......実は、ちょっと変な事がありまして」
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