過去ログ - 球磨川『帝愛グループ?』 -SS速報VIP

過去ログ - 球磨川『帝愛グループ?』

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17:お団子 ◆bZ4I4TB4eY[sage]
2013/04/29(月) 15:23:28.39 ID:JncNykg60
「皆様、大変長らくお待たせ致しました。」

「只今より、本日のメインアトラクションを開催いたします。」

嫌にコミカルな音楽が辺りを包む、まさに男の独壇場だ。

以下略

18:お団子 ◆bZ4I4TB4eY[sage]
2013/04/29(月) 15:24:27.42 ID:JncNykg60
「挑戦者の彼は、今回私にこう言いました『恋人と別れ、地下に行く位ならば、【死んだ方がマシだ】』と。」

ブラックジョークにも過ぎるモノがあったが、それでも観客の笑顔は崩れない。

以下略

19:お団子 ◆bZ4I4TB4eY[sage]
2013/04/29(月) 15:25:06.90 ID:JncNykg60
一呼吸置く―――観客が湧き、獣は吠え、その度に、奴隷の心は荒れた、生に焦った。

姫「…………『1』番よ！」
奴隷「…………愛しているよ。」

以下略

20:お団子 ◆bZ4I4TB4eY[sage]
2013/04/29(月) 15:27:05.08 ID:JncNykg60
そして奴隷が経験し、経過し、結果として残ったのは、『目も背けたくなる事実』であった。

奴隷「あ、あぁぁぁ………嗚呼あゝ痾亜阿あア蛙あああああ！―――」

以下略

21:お団子 ◆bZ4I4TB4eY[sage]
2013/04/29(月) 15:28:05.88 ID:JncNykg60
球磨川は、どうやらその視線に、気付いた様で、一条の方をチラリとみると―――

次の瞬間には、まるで一条と球磨川の距離が『なかったこと』なっているかの様に―――

以下略

22:お団子 ◆bZ4I4TB4eY[sage]
2013/04/29(月) 15:28:36.83 ID:JncNykg60
だからこそ。

23:お団子 ◆bZ4I4TB4eY[sage]
2013/04/29(月) 15:31:01.72 ID:JncNykg60
一条「…………え、えぇ。」

と、曖昧な相槌しか打てず、明らかに困惑しているのがバレバレであった、しかしそれをものともせずに気にしないのが、我らが球磨川禊である。

以下略

24:お団子 ◆bZ4I4TB4eY[sage]
2013/04/29(月) 15:33:17.23 ID:JncNykg60
一条「！？………な、何故……？」

球磨川『いやぁー良かったですね！また救われない命が一つ！救われましたよ……？』

ニヤニヤと、犯しそうに笑う球磨川を、一条は何とも言えない目で見ていた、視ていた、気持ちが悪い何てモノじゃあない、

以下略

25:お団子 ◆bZ4I4TB4eY[sage]
2013/04/29(月) 15:34:12.17 ID:JncNykg60
本能的に、いくら球磨川が高校生であろうと、何れとしては大きな『何か』になると、本心で悟った一条は―――

一条「―――お客様―――」
球磨川『―――ねぇ？店員さん？これって僕達でも遊べるのかな？』

以下略

26:お団子 ◆bZ4I4TB4eY[sage]
2013/04/29(月) 15:39:20.36 ID:JncNykg60
はい、今回は以上となります、球磨川君はどうやって姫と奴隷を書き回してくれるのか？
今週にでも、また会いましょう（　＝ω＝）ｂ

27:お団子 ◆bZ4I4TB4eY[sage]
2013/04/29(月) 15:44:31.69 ID:JncNykg60
後、俺が思っていた以上に球磨川君が気持ち良い存在となってくれました。
良かったです

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