過去ログ - マミ「ある朝目が覚めると、白髪美少年がキッチンで朝ご飯を作っていた」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/05/12(日) 19:25:55.88 ID:4OrpRhd+o
ほむら「……でも、このまま放っておくことも出来ないわ」
杏子「ならどうしろっての? ……何か考えてきてるんだろうな? マミ」
マミ「……ええ。 確かにトウべえが犯人だという可能性は無視できないけれど、そうでない可能性も十分ある」
マミ「魔法少女なら誰だってできる犯行だし、魔法少女同士のトラブルなんて珍しくもないもの」
マミ「それにバイトが無い日にやっていることだって、ただの趣味かもしれないわ」
さやか「でもただの趣味なら、どうして隠すの?」
マミ「それはわからないわ…… 本人に聞いてみるしかない」
杏子「本人に、って…… まさか見張るのか?」
マミ「そうよ、ちょうど明日が彼の『休日』なの。 こうなったら、私達が直接確かめるのが一番確実でしょう?」
杏子「まあ、それが一番手っ取り早いか……」
ほむら「私もそれが良いと思うわ。 ……もし何も無かったのなら、失礼を皆で詫びましょう」
さやか「もし、何かあったら?」
マミ「そうであっても、とりあえず捕まえておくだけにして…… その後の処遇は様子を見てからにしようと思うの」
マミ「今までの事件と同一犯じゃないという可能性もあるから……」
さやか「…………」
ほむら「……どちらにしても、明日になれば全てわかることよ。 今日はもう解散にしましょう」
………………
…………
……
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