過去ログ - マミ「ある朝目が覚めると、白髪美少年がキッチンで朝ご飯を作っていた」
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204:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/19(日) 18:32:03.85 ID:ptDSSp68o

TB「ぐ……そうだね。 簡単なことだけど、案外びっくりしたよ」ヨロッ

バイト「…………」


バイト「はあ…… 駄目だな、やっぱり」

TB「え?」

バイト「もっと怖がったり、悔しがったりしてくれないと意味が無いじゃないか」

TB「……つまらない、と言うのかい?」

バイト「うん、でもそれだけじゃないや」

バイト「君を見てると…… イライラする。 昔の僕を見てるみたいで」

TB「…………」

バイト「……僕だってね。 昔はただのインキュベーターだったのさ」

バイト「当然感情なんかろくにないし、自分の仕事にも忠実だった。 魔法少女を殺すなんて、考えもしなかった」

バイト「ただ盲目的に、彼女たちをサポートして…… ときどき自分について思い悩む」

バイト「君と同じさ。 ……ただ、一つ違ったのは」


バイト「僕は運が良かった…… ただそれだけなんだよ」




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