過去ログ - マミ「ある朝目が覚めると、白髪美少年がキッチンで朝ご飯を作っていた」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/05/19(日) 18:32:03.85 ID:ptDSSp68o
TB「ぐ……そうだね。 簡単なことだけど、案外びっくりしたよ」ヨロッ
バイト「…………」
バイト「はあ…… 駄目だな、やっぱり」
TB「え?」
バイト「もっと怖がったり、悔しがったりしてくれないと意味が無いじゃないか」
TB「……つまらない、と言うのかい?」
バイト「うん、でもそれだけじゃないや」
バイト「君を見てると…… イライラする。 昔の僕を見てるみたいで」
TB「…………」
バイト「……僕だってね。 昔はただのインキュベーターだったのさ」
バイト「当然感情なんかろくにないし、自分の仕事にも忠実だった。 魔法少女を殺すなんて、考えもしなかった」
バイト「ただ盲目的に、彼女たちをサポートして…… ときどき自分について思い悩む」
バイト「君と同じさ。 ……ただ、一つ違ったのは」
バイト「僕は運が良かった…… ただそれだけなんだよ」
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