過去ログ - マミ「ある朝目が覚めると、白髪美少年がキッチンで朝ご飯を作っていた」
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207:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/19(日) 18:42:20.55 ID:ptDSSp68o

バイト「それはなんだと思う? トウべえくん」

バイト「どうして君は、笑えないんだと思う? そんなつまらない無表情を貼り付けてるんだと思う?」

TB「……?」



バイト「それはね、簡単なことなのさ。 僕ら人型は……本当は笑えるんだよ」



TB「……え?」

バイト「擬似的な感情とは言っても、実はそれくらいのことならできるんだ。 楽しい時、嬉しい時、笑顔を浮かべるくらいはね」

バイト「笑えないんじゃなく、ただ笑わないだけなんだよ。 嬉しくも、楽しくもないから」

バイト「自分が置かれている現状を、本当は不満に思っているから…… だから、笑わないだけなのさ」

TB「そんな、はずは……」

バイト「違うって言いたいのかい? それなら……」



バキッ!



TB「かっ……!」

バイト「それなら、笑ってみせてよ」グイッ



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