過去ログ - マミ「ある朝目が覚めると、白髪美少年がキッチンで朝ご飯を作っていた」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/05/19(日) 18:56:12.61 ID:ptDSSp68o
――――――
僕は…… この仕事が終わったら、もうここには帰ってこないつもりなんだ。
今回のことで、君たちにはずいぶんと迷惑をかけてしまったし…… それは、キュゥべえたちの望む所ではないだろうと思う。
そして、君たちの望むことでもないはずだ。
確かに僕がいれば、多少の役には立つかもしれない。 でも、結局そんなものは必要無いんじゃないかな?
君たちは僕らと違って、ちゃんとした感情を持っている。 そこから得た強い力もある。
僕が居ても、邪魔なだけだよ。 君たちは君たちだけでやっていける。 僕はそう判断したんだ。
だから僕は…… 急な話だけれど、君たちの担当を外れる。
次の配属先は、どこか…… 遠い、とにかく遠いところになると思う。
この伝言が最後のあいさつになってしまったけれど、あまり時間もないし、許して欲しいな。
それじゃあ…… マミ、ほむら。 杏子と…… さやか、にも…… よろしく言っておいてくれ。
さようなら、魔法少女たち。
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