過去ログ - マミ「ある朝目が覚めると、白髪美少年がキッチンで朝ご飯を作っていた」
1- 20
211:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/19(日) 18:56:12.61 ID:ptDSSp68o

――――――



僕は…… この仕事が終わったら、もうここには帰ってこないつもりなんだ。


今回のことで、君たちにはずいぶんと迷惑をかけてしまったし…… それは、キュゥべえたちの望む所ではないだろうと思う。

そして、君たちの望むことでもないはずだ。

確かに僕がいれば、多少の役には立つかもしれない。 でも、結局そんなものは必要無いんじゃないかな?
君たちは僕らと違って、ちゃんとした感情を持っている。 そこから得た強い力もある。

僕が居ても、邪魔なだけだよ。 君たちは君たちだけでやっていける。 僕はそう判断したんだ。


だから僕は…… 急な話だけれど、君たちの担当を外れる。

次の配属先は、どこか…… 遠い、とにかく遠いところになると思う。
この伝言が最後のあいさつになってしまったけれど、あまり時間もないし、許して欲しいな。


それじゃあ…… マミ、ほむら。 杏子と…… さやか、にも…… よろしく言っておいてくれ。



さようなら、魔法少女たち。



――――――




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
269Res/197.03 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice