過去ログ - マミ「ある朝目が覚めると、白髪美少年がキッチンで朝ご飯を作っていた」
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213:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/19(日) 19:02:52.99 ID:ptDSSp68o

TB「こんなに密着していると、見えづらいかもしれないけど……」

TB「今、君と僕の体に6本の刀が突き刺さっている。 上下左右、色々な方向からね」

バイト「君は…… 何を、考えているんだ? こんなことをしたって、僕らの体じゃ簡単には死なない」

バイト「君が死ぬのが少し……遅くなるだけだよ? その後で治療すれば僕は死なない」

バイト「僕の勝ちは……変わらないんだ」

TB「……いや、それで十分なんだよ。 あとすこしの間…… 君を逃さなければそれで良いんだ」

TB「それで止めが刺せる。 ……僕が使える、最後の魔法で」

バイト「え? 最後のって……まさか!」



TB「そうだよ。 ソウルジェムに残った魔力を全て開放する…… いわゆる自爆魔法さ」



バイト「っ……!! ば、馬鹿じゃないのか!?」

バイト「それをすれば、当然君は死ぬんだよ!! そんなことして何になるっていうんだい!?」オタオタ

TB「当たり前じゃないか、自爆なんだからね…… 僕も死ぬに決まってる。 でも、それでも別に構わない」

TB「いや…… はじめから、そうするつもりで居たんだ。 君と一緒に、僕も始末する予定だった」



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