過去ログ - マミ「ある朝目が覚めると、白髪美少年がキッチンで朝ご飯を作っていた」
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80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/03(金) 01:12:47.92 ID:GRAqzVhto

少年(僕にはまだ、感情というのがよくわからないけれど)

少年(理解するための努力はしなくちゃいけない)

少年(だから、こうして…… 人間の真似をしているわけだけど)

少年「……ねえ、君。 人間は、猫などの小動物を抱き上げるのが楽しいらしいよ」

猫「くんくん」

少年「なら僕は、今……楽しいのかな?」

猫「……?」キョトン

少年「……やっぱりわからないね。 なら方向を変えようか」


グッ…


猫「!?」

少年「人間はさ……大切な人や、可愛い動物が死ぬと悲しいらしいんだけど」

猫「ギッ……」




少年「君が死んだら……僕は悲しむと思うかい?」




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