過去ログ - マミ「ある朝目が覚めると、白髪美少年がキッチンで朝ご飯を作っていた」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/05/03(金) 01:12:47.92 ID:GRAqzVhto
少年(僕にはまだ、感情というのがよくわからないけれど)
少年(理解するための努力はしなくちゃいけない)
少年(だから、こうして…… 人間の真似をしているわけだけど)
少年「……ねえ、君。 人間は、猫などの小動物を抱き上げるのが楽しいらしいよ」
猫「くんくん」
少年「なら僕は、今……楽しいのかな?」
猫「……?」キョトン
少年「……やっぱりわからないね。 なら方向を変えようか」
グッ…
猫「!?」
少年「人間はさ……大切な人や、可愛い動物が死ぬと悲しいらしいんだけど」
猫「ギッ……」
少年「君が死んだら……僕は悲しむと思うかい?」
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