578:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/06(月) 03:33:41.78 ID:urI8BkMro
まどか「サラちゃん……! ほんとに……守ってくれてたんだ!」
ほむら「まさか、よね……」
ロボ「やはり人間はすばらしいデス」
579:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/06(月) 03:36:27.08 ID:urI8BkMro
A.D.1000 フィオナの森
夜
580:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/06(月) 03:38:38.64 ID:urI8BkMro
マール「ほむらちゃん、大丈夫? 疲れてない?」
ほむら「400年分の誤差を埋めるのに少しかかりそうだけど……まあ、なんとかなるでしょ」
マール「なんとかなるんだ……」
581:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/06(月) 03:44:06.89 ID:urI8BkMro
ほむら「そうそう。今回、400年もの旅をして、気づいたことがあるのだけれど……」
マール「なになに?」
ロボ「ゲートの出現はラヴォスの力のゆがみだと思ってイマシタガ、違うような気がしてきたのデス」
582:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/06(月) 03:47:13.92 ID:urI8BkMro
ロボ「『あの時に戻りたい』『あの時ああしていれば』……」
ロボ「そういう強い思いが、記憶を呼び起こすのデショウ」
ほむら「……」
583:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/06(月) 03:49:08.07 ID:urI8BkMro
カエル「しかし、だ。この思い出の持ち主は、よっぽどラヴォスに縁があるんだな」
さやか「そういや全部ラヴォス絡みだよね」
まどか「わたしたちの時代に開いたゲートも、そうなのかな?」
584:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/06(月) 03:51:07.65 ID:urI8BkMro
ほむら「さ……そろそろ、寝ましょうか」
まどか「ウェヒヒヒ! みんなでお外で雑魚寝なんて、キャンプみたいで楽しいね!」
585:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/06(月) 03:52:59.54 ID:urI8BkMro
ほむら「どう、まどか?」
まどか「わあ、ほんとだ。ロボさんに寄りかかって寝ると、安心するね!」
ルッカ「ちょっと、ほむら。つめてよ。私の寝るスペースがないじゃない」
586:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/06(月) 03:54:42.26 ID:urI8BkMro
杏子「ジャキ、ひとりで寝れるか? ガキのころみたいに、お姉ちゃんが添い寝してやろうか?」
魔王「……ふざけるな」
杏子「おーおー、生意気言っちゃって」
587:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/06(月) 03:56:38.55 ID:urI8BkMro
ルッカ「……」
ルッカ「……う……んぁ……」ガツッ
ルッカ「! ……いつつ……。寝返り打ったら鼻ぶつけた……」
1002Res/524.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。